どうもひろぺんです。
個人ではなく、チームを主とした事業を行う上で、私は『チーム作り』に余念がないです。
徹底的にメンバーに歩み寄ってチーム作りをメインにして環境を整え、数字を作り、結果を出したおかげで、叩き上げの役員になれました。
現在は飲食10億企業と介護企業の役員をしています。



- イエスマンになってしまう
- 相手からどう思われているか気になる
- 自分が嫌われないうように取り繕ってしまう
- 当たり障りのないことを言ってしまって、あとで後悔
本気で、人間関係を築くというのは、相手の懐に深く入っていく事が重要です。
未だに深い関係を築けた事がない人は、相手の懐に入る時に怖さを感じる人も多いはずです。そして、そのように感じる人は納得行かずに『いい人』を演じている場合があります。
これは本当に人生損します。
その事も理解した上で今日は信頼関係について大切なコト7つ記事にします。
【イエスアンドマン】になると信頼関係が築ける
まず重要な事は【いい人=信頼関係】にならないことです。
イエスマンはNG
『いい人』に多い特徴としては、相手に何を言われも「はい!」と答えてしまう『イエスマン』が多いです。
そして、相手との関係性を言うと『信頼関係』ではなく『都合のいい人』になってしまうことが多いです。言い方を変えれば、都合のいい人は使い勝手が良い人になってしまうわけです。
イエス、イエスを続けることにより、人間関係を構築する以前の話で、自分の価値が下がってしまいます。
なので、周囲からも都合のいい人として『感謝』はされても、尊敬を集めたり、敬意を払われる事が実は少ないのです。
イエスアンドマンになろう
イエスマンでは人間関係の構築が出来ないとわかったとしても、いきなり変わることは難しいと思います。
そのための、解決方法が『イエスアンドマン』です。イエスアンドマンになると人間関係も構築できます。
つまり、理解した上で+onしていきます。

まさに
【そうなんですね!=理解】
【僕はそれに加えて、○○も1つの手段としては良いと思います。=+on】という構図になりますね。
これで相手の気分を害さず、意見を認めた上で、自分の意見を乗せることにより、自分の考えや意思を表現することができる。
今まで使ったことがない方は是非使ってみてください。
使うと理解できると思いますが、魔法の言葉です。
『But〜』などの逆接から入ると、それは反論を意味しているので相互理解に繋がりにくく、魔法の言葉にならないです。
繰り返すことにより、貯信できていき、
徐々に鋭い意見を求める時は『○○さん』と話をしようとなります。
まさに、『信頼関係』が築き上がるのです。
信頼関係が築ける人は、悪口を言わない
面と向かって、悪口を言う人はすくないでしょう。この問題は相手ではなく、第3者の悪口を言うことです。
今、『まさにこれだ!』と思ったのですが。
ご近所さんとのママ友会話ですね。
「あのお宅の〜」「聞いた?○○さんって実はね〜」
この問題は本当に多くないですか?不毛です!時間の無駄です!すなわち、人生の無駄ですね。
相手にとっては実は自分も陰口を叩かれているという不安が芽生えると思い、それが不信感に繋がります。
中心人物で人間関係を構築出来ている人なんて『無』に等しいはずです。
近くに該当する人がいて、そのグループに属してしまうと、自分まで蝕まれてしまうので、距離を取りましょう。
例え、相手に悪意がなかったとしても、人の悪口や噂話をしている人とは、信頼関係を築くことは不可能です。直接関係ない人の事でも、あまり人の悪口は言わないことです。
相手ではなく、自分に対して『無茶ぶり』していく
自分に無茶ぶりをすることにより、距離を近づけていくと関係が構築出来ます。普段の行動にちょとずつスパイスをかけます。
例えば上司から
「だれか、この資料を見やすくレイアウト変更してくれる人いない?」
と大勢の前で声が掛かっている時に、普段なら手を挙げることがなくても、ここは『自分に無茶ぶり』で「はい!やります!」
と自分から率先していくと、相手からの信頼が高まります。
重要なのが、ここで前述した『イエスアンドマン』を出すこと。
終わったあとで大丈夫なので、「始めての業務で自分のためになりました。一点よいでしょうか、○○を整理してくれていると受けてもありがいです!」
手を挙げて行動することがスパイス、『イエスアンドマン』になり、伝えることもスパイスなのでダブルスパイスの完成です。
これで、ただ使い勝手の良い人間ではなく、周りからの信頼も得て、深い関係へと繋がっていきます。
相手に強制しても、信頼関係は築けません
仕事で自分が上司の立場で例えます。
部下やクライアントに強制的に指示をすることがありますが、まず相手の意見に聞く耳を持たずして、信頼関係は構築できません。
他人へ、ベクトルを向ける人間の多い特徴として、他責問題にしがちです。
反対に自分にベクトルを向ける人間は相手に指示をする場面でも、リスクヘッジで先回りしたり、相手の心を読み解きながら、指示ができるはずです。
例え、強制的な内容でもいかに、そのように感じさせないかは腕の見せどころ。
いかにして、相手を信じて強制をしていかないかが重要です。
規則や契約がすべてではなく、押し付けるような方法では、相手が縛られる感覚にも陥るので信頼関係を築くことは難しいですね。
相手に対して常に誠意を尽くすことにより、信頼関係が増す
「誠意を持って接する」といいう言葉は、言い方を変えると「相手に見返りを求めない」という意味になります。
本ブログでも何度か文面に出てきている、giverとtakerのことですね。giverの精神が「誠意を尽くす。」ために必要です。
しかし、takerにgiveをしていくのはNGです。
人を見極めて、matcherにgiveをしていく話とても為になります。
簡単にいうと
クレクレだけの人にギブをするのは人生損するだけ。
そうでない人は自分の人生においてメリットになるからギブするって話です。
『与える人』こそ成功する時代
ご興味ある方は是非一度
行動と言動で誠意を尽くして貯信していく
キングコング西野さんは「今までは貯金時代だったが、これからは貯信時代だ!」と本でも謳われていましたが、まさにその言葉を体現していくことです。
まだご覧になったことがない方は、人生観が変わると思います。是非一度。
実際になにをすればいいのか
シンプルに考えてオッケイです。
相手にとって『役立つ言動』『役立つ行動』をすることだけ考えましょう。
相手の立場に立って、物事を考えることだけで、見える景色も変わります。中途半端な声をかけるや行動は返って迷惑をかけてしまうので、行動するならトコトンです。
「何をすれば喜んでくれるだろう」「どのようにすれば、相手の期待値を上回るだろう」という考えに注力すると、相手がとんでもなく疎くなければ、気付き伝わります。
そして、相手からもいずれ、お返しをしたいという気持ちが芽生えて、良い関係性が構築できます。
例え、直接的な相手からのお返しがなくても、それはそれでオッケイです。見返りを求めるのではなく、あくまでgiverの精神を持つことです。
相手に対して興味や関心を持つ
信頼関係は相手と自分の相互理解が作り出す関係が条件としてあります。そのことを理解すると答えは簡単ですね。
相手に興味を持たない人が自分に興味を持ってくれるわけがありません。
例外はあります。有名人やカリスマ社長、インフルエンサーなどは例外に該当しますね。
身近にいる人間関係で信頼関係を構築するには、相手に対して関心を持つこと。まさに鏡の法則です。
【鏡の法則とは】
現実に起きる出来事は、ひとつの「結果」です。「結果」には必ず「原因」があり、その原因はあなたの心の中にあるのです。つまり、あなたの人生の現実は、あなたの心を映し出した鏡だと思ってもらうと良いと思います。
著者:野口嘉則さん【鏡の法則】(同著P17より)
『現実は心を映し出した鏡』という法則です。
よって、自分が興味ない人は相手も興味がないと考えてください。信頼関係を求めるのであれば、こちらから興味を出すと良いです。
自分を信じることが信頼関係への近道
7つすべて重要ですが、優劣をつけるのであれば、今日1番重要なことが『自分を信じること』です。
残りの6つはすべて【自分を信じることから始まります。】
自分を信じることができないと、自分の心は開けないですからね。
そして、自分の心を開いていると、相手も徐々に開いてくれます。
これは前述の【鏡の法則】と同じです。
自分が殻に閉じこもってしまうと、相手も閉じこもるので、決して良好な人間関係は築けないので、自分を信じて心を開いてみましょう。
まとめ
7点のおさらい
- イエスマンではなくイエスアンドマンになること
- 悪口は言わない、聞かない
- 自分に対して無茶ぶりしてみる
- 相手に強制しない
- 常に誠意を尽くすことを考える
- 相手に興味、関心をもつ
- なにより、自分を信じる
人間関係を構築するうえで、努力は必要です。何かを成す時には、努力なくしては無理なので、人間関係も努力は必須です。
そして、一度出来た関係は継続するためには少なからずの努力が必要です。
自分が相手とどういう関係になりたいか、この気持が『信頼関係を築きたい』のであれば、遅くないです。今日からでも実践してみましょう。
何かが、変わります。
それでは良い1日を!
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