どうもひろぺんです。
22、3歳の頃は仕事を進める上で限りなく100%に近い計画性やすべてにおいて用意周到にして進めていく事が大切だと思っていました。
PDCAはPの完成度次第で仕事の完成レベルを極限まで上げれるものだと。
しかし勘違いでした。
・仕事は計画を決めて、何事も抜かりなく準備をする
・行動することへの恐怖がある
・何かと理由をつけて、仕事を先延ばしにしてしまう
・『計画性がなくて無謀だ』という言葉を部下によく使う
上記について自分が体験してきたのでわかりやすく、解説します。
結論を書いてしまうと、「まず行動すること」「take action」ですね。
行動することにより、個人スキルと成果に繋げていく方法です。
20代に限らず、仕事が出来る人は圧倒的な行動力を大切にし【まずやってみること】を体得しています。
20代は恐れずに「まずやってみること」でオッケイです。
慎重に行き過ぎるほど、好機を逃してしまいますからね。
すなわちチャンスロスになる事が多いです。
ミスを恐れずに行動をして、ミスしながら前に進むべき
私の結論は下記の通りです。
PDCAサイクルはよく耳にすると思います。
実はこの比率はすべて同等ではありません。
PDCAサイクルの黄金比率は
くらいの感覚でオッケイです。
私はこの感覚を25歳くらいで掴みました。
それまではPDCAを同じ比率もしくはでPを最重要視して
いたことによりチャンスを逃したことのほうが多いです。
そして実際に成功している人で多いPDCAタイプは
P
DDDDDDDD
CCCCC
AAAAA
くらいDよりの極端な感覚で仕事をしている人が大半です。私の所感です。
なお、もし「明確な理由ありきの緻密な計画や用意周到」ならPの割合はもっと高くしないと会社が潰れてしまいます。
例えば、「全資産をかけて、会社の命運をかけるプロジェクト」とかですかね。
こういった場合は、全力で緻密な計画から入るべき。
ただ普段の日常の仕事内容、範疇でそのレベルの仕事はほぼないですね。
ミスして当然だ!くらいのスタンスでいくと案外うまくいく
まずは行動をしないとミスも起きないです。そして視野も狭くなりやすく、色んな可能性を摘み取ってしまいます。
例えば
・このプランをミスすると上司に怒られてしまい、出世がなくなる
・仕事が出来る人はミスなんてしないから、自分もそうなりたい
・みんないつも計画性を重要視しているから、計画が大事なんだ
そんな状況になるなら、ミスしたほうが後々財産にもなるしそのミスからすべてが始まったと思えば気が楽です。
そして過去の私も「このプランを絶対に失敗するわけにはいかないから、もっと計画性を高めて、ミスをしないように進めていこう!」
と考えていましたが、結局最初の一歩が遅すぎてそもそもプランの旬が過ぎていました。
そして行動が遅くなって何度かチャンスロスをして思ったのですが
慎重になりすぎてビビったり旬を逃してしまうなら、全力で楽しめるように当たって砕けてやろう!無理でも、なんとかなる。
と思ってからは『まずやってみること』のDの比率が圧倒的に高い、PDCAサイクルになりました。
Dの比率が圧倒的に高いPDCAサイクルの良い点
Dの力がずば抜けていると初速からMAXで突っ走ることができます。
この力を磨き続けると周りがついてこれなくなるので、例えミスをしたとしても誰にもミスを悟られずに先にCAに入ることが出来、気づけば軌道修正ができています。
20代でこの仕事力を身につけると
以降の人生の選択肢と可能性が増えます。
結果:仕事が抜群に早く、何を考えているかわからない人になる
行動がずば抜けて早いともちろん軌道修正をする行動も早いので異次元の空間に一人だけいる状況になります。
そして、気づけば周りがPDCAサイクル周回遅れ状態になるので
「あれ?この人なんかわけがわからないくらい仕事がはやい上に結果がでている。」
という無双状態です。
結果的に次の次まで考えて行動に移すことが出来るスピード感になるので周りからは
「この人いつも何を考えているかわからない人」
=
「仕事力がずば抜けている人」
上記の構図になります。
まさに勝ちパターンですね。
得る力は【その会社で出世できる】以上にもっと大きな物になる
前章だけでもその効果が相当なもので、【まず行動する】事の重要性を
理解できるかと思います。
「仕事が出来る人は出世できる」というのが一般論です。
実はこの思考、仕事術を身につけると出世以上に大事なスキルがついてくるのでフリーランスとして独立することもハードルが下がってきます。
そこからどうしていくかはその時の自分のみぞ知るってところでしょう。
私の場合は出世を選んだ
私は独立することではなく出世を選びました。
理由は明確です。
一人で全速力で行くと、成功する自信はあるし、その先の人生のハードルが下がり楽になると思う。
それより…
私が見たい景色は一人で見る壮大な景色より、みんなで肩組んでゆっくり一歩ずつ歩いて、みんなと一緒でしか見れない、景色をみてみたい
この思いが強かったので、自分は独立ではなく、出世を選びました。
そして最終的にこの会社の社長になる予定までがこの出世のプランです。
今でも自分らしい人生の選択だと思っています。
出来る人でも正解は人それぞれ
独立でも出世でも個人が納得しているのであれば
他人がとやかくいうことではないのでどちらでも正解です。
自分が満足して、今幸せな日々を過ごすことが出来ているか
もしくはこれからそんな日々を描くことができるか
そして見たい景色がみれそうか
上記に限ります。
ちなみに生きている上で途中で考え方が変わることもあると思います。当然オッケイで、すぐに行動すれば良いです。
1つの考えに固執する必要はありません。
ここでも大事なことは【まずやってみること】だからです。
【行動力が成功につながる】偉人もミスから成功を掴んでいる
「まずやってみること」は「行動力」とも言えます。
偉人はミスから成功を掴んでいる人ばかり
行動力が世界的成功に繋がった一例
連日足を運びレストランにフライドチキンのレシピ1009回も売り込んだが「そんなもんいらん!」「もうこなくていい帰ってくれ!と
断られ続けた。しかし行動力が身を結び、なんとか契約することが出来た。
その後は世界的な大成功に繋がり、世界で初めてFC(フランチャイズ)の仕組みを作った。
ケンタッキーフライドチキンの創業者 カーネル・サンダース
計画にばかり注力していると絶対に成功はなし得なかった一例ですね。
このように偉人や現役の敏腕社長は「まずやってみること」から始まり、行動力を継続しています。
今この記事を読み、明日からやってみようはもったいない
もし今この記事を読んで「よし!明日からやろう!」と思っているあなた。
本当に明日じゃないと出来ない事なのか
すべては出来ないにしても、なにかできることはないか
1つでも思いつくなら、早速今から「まずやってみること」
この初速が重要です。
番外:失敗することをポジティブに捉えると行動できる
下記のとおり失敗は成功のもとを参考にしていただければと思います。
https://hiropen.com/failure-teaches-success/
PDCAのDが重要なことはおわかりいただけたと思います。
Pの後のCとAをさばくことができれば問題なしです。
しかし
行動力を抜群に発揮したとしても
失敗した時にクヨクヨしたり
ネガティブ思考が先行すると無意味に近いです。
この記事はすべてポジティブ思考があって成り立ち
ゴールに結びつくものですので
ポジティブに捉えて是非とも圧倒的なDを制したPDCAサイクルを物にしてください。
まとめ
・会社が潰れるレベルでなければ、まずやってみることが大事で
・偉人の多くが『まずやってみること』から成功を掴んでいる
・その行動を支えていくものがポジティブ思考であること。
今回の記事端的に言うと上記3行です。
そして
今日からやるのか
明日からやるのか
明後日からやるのか
すべてはアナタ次第です。
それでは良い1日を!
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[…] 以前、PDCAについて記事を書きました>>【まずやってみること】20代で仕事ができる人になる上でPDCAで最も大切… […]