給料・労働環境の悩み

介護士が高給料求めて何が悪い!【給料=自分の価値】悪という人が悪です

どうもひろぺんです。

介護で働いている方でこのような経験された方ないですか?
他人に「介護にお金を求めるべきではない」といわれたこと。私の経験上ですが、人の価値感に難癖をつける人の中に、マトモな人や優秀な人が居た試しがありません。

今日は自分自身の価値の一つ『給料』を求めることについてです。
私が介護事業を開始した当時、20代でした。当時からすでに『給料』は自分の一つのステータスという『価値観』でした。

当時、オープニングで採用する職員の大半は年上で、中には定年間近の方もいましたね。当時採用した職員が発言した『介護士はお金を求めるものではない』にとても違和感を覚えた事は、未だに鮮明に覚えています。

このような方にむけての記事です
  • 介護を仕事にしてるけど、高給料を求めることは悪いの?
  • 社会に貢献、やりがいを求めている人がいるけど私にはないけどおかしいの?
  • 介護士で高給料は可能なのか知りたい
  • 今の職場はみんな給料が低いけど、介護業界がそもそも低いからしょうがないのかな?
  • 職場の人から「介護にお金を求めるものではない」と言われるが納得いかない
まず、第一前提に仕事に何を求めるかは『個人の自由』やで
誰にも迷惑をかけていないなら、『人の価値観』に他人が一切口出しすることじゃないよね

今日の記事は、介護という仕事を通して、給料を求める働きかたをする人を応援する内容になっていますので、「私の価値観とは異なるわ!」という方はムナクソ悪くなるだけだと思います。

ではわかりやすく、介護士がお金を求めることに対して、悪いという人が悪いことを記事にしていきます。

介護士【社会人】なら【高給料=自分の価値】を求めて良いです

先にお伝えします。そもそも『介護職が〜』と語る時点でこの問題に対してはナンセンスです。『社会人として〜』と置き換えてみてください。

自立している社会人が自分の労働の対価として『高い給料』を求めて悪いわけがありませんね。ここを理解した上でお読みください。

【実録】お金を求める介護歴が浅い若い介護士・介護はお金ではないという介護職歴が長い介護士

私の会社で介護オープニングの時期に介護未経験者が「介護の仕事を頑張って、平均年収超えを目指します!」と宣言し、そして介護職歴の長い人が「介護にお給料や環境を求めてたらやっていけないよ?その心構えが間違っているよ。介護ってのはね〜」

とツラツラと語り出したことに、この業界が汚染されていることを感じましたね。と同時に「うちの会社がダメになる!」と初日に危機感を覚えました。

当時、私はこう言いました。

『介護の仕事の心構えの間違い』を語る以前に『自分の価値観』で『他人の価値観』を上塗りしようとしてることがそもそも間違えてるで〜
彼は介護の仕事を通して、稼げるようになりたいっていうのは、彼の『一つの価値観』だから、誰も否定できることじゃないもんね!
ただ言いたいのは、介護業界はこの手の『お金』の話を嫌う職員おおいよな〜ワシなんか給料は多かったら多いだけ、嬉しいわ!幸福度上がるし!

ちなみに、その二人は今も残っています。上記のように、『高給料を求める=価値観』なので、それを悪いという人は他人の価値観をただ否定しているだけなので、その人が悪です。

歴の長い職員も色々ありましたが「考え方」に成長がみられ、本当に良い職員として、勤務してくれています。ちなみに、年収が前介護職より、150万くらい増えているのですが、今は給料は良い仕事と相関的に見て大事だと捉えてくれています。
*ちなみに私の会社では介護歴や社歴で評価ではなく、純粋に仕事で評価しています。

介護歴が長い彼がなぜ「介護にお給料や環境を求めてたらやっていけないよ?その心構えが間違っているよ。」という言葉を放った理由を過去に聞いたのですが、単純に「今までの職場が基本そういう方針だった」ことと「自分に自信がなかった」からだったとのことです。

仕事が出来る人ほど『お金』と『時間』を意識している

『お金を貰える=良い仕事』は相対的関係

『お金』というのは自分の仕事に対しての対価です。よって、お金を貰える=『良い仕事』というのは相対的であります。よって、良い仕事をするからこそ、お金を貰えるし、その人が手に入れることが出来る果実です。

簡単に言うと、下記の通り

  • 給料が良い→自分の市場価値が高い
  • 給料が少ない→自分の市場価値が低い

という事になるわけですね。社会的地位においても、そのように評価を下されるはずです。介護士の平均給与が全体産業の平均給与より低い理由は以下の通り考えられます

『介護=奉仕』という考えのもとで、働いてきた人が作った悪しき構図であり、『介護=命の重み』を武器に反論しにくい正論を振りかざして、「やりがい搾取の横行」「介護にお金を求めるのは悪い!」という価値観を押しつける人が多いためですね。

介護というだけで、すぐに「奉仕」や「やりがい搾取」ワードが出ること自体恐ろしいことです。介護士も1人の労働者です。他の職種の方と同じで、みんなそれぞれ自分の生活があるわけですよ。

例えば、テレビを作っている人が「これがなければ、皆テレビを見れないから幸せになれない!」って理由で『奉仕』でテレビを作りますかって話です。

良い仕事をして、良い商品ができ、結果売れ行き好調であれば、みんな労働に対しての相応の対価を求めますよね。

介護士も考え方は同じです。それは『介護職は奉仕ではなく、仕事』だからです。

良い仕事をして、どんどん求めていくほうが、結果的に介護業界が向上していくと私は考えています。介護業界も労働の成果に繋がる部分において、可視化出来る部分があるからこそ、取り入れることが出来る思考ではないでしょうか。

『時間』を無駄にしないように、自分を客観的に評価してみよう

もし、自分は給料がこれだけしか貰えないレベルの人間ではない!と客観的に仕事を評価できるのなら、直訴も良いのではないでしょうか。それでも改善ないのであれば、一生コキ使われる(時間の無駄)だけです。

今の時代には古すぎる、高度経済成長期の名残ですね。そんな場所に居ては『時間』がもったいないし、自分の市場価値も下がってしまうので、旬の間に退職・転職をして、出来るだけ良い環境を求めるが吉です。

仕事が出来る人ほど、人生のタイムマネジメント能力が優れているため『時間』をもっと大切にするべきです。

【お金を求める人(他人の価値観)を否定する+やりがい搾取】のダブルパンチはこの業界の闇です

介護施設で多々聞くことがある、悪質な労働環境は前述したとおり『仕事にお金を求めないコトを強要』や『自分の価値観で相手を否定する人』によって生み出され、今に至っていると言っても過言ではありません。

さらに、上記の考え+『やりがい搾取』のダブルパンチときたら、給料面含め、ホワイト企業で働きたい人にとってはたまったモノじゃありません。そして企業の成長を妨げる多きな要因です。

やりがい搾取については「【やりがい搾取】が行われる組織の特徴を理解して自己防衛」こちらに詳しく書いていますので是非読んでみてくださいね。

あまりにもひどい人がいて、施設も上司も守ってくれないような施設に長居することは時間の無駄にしかならないので、素直に離職・転職活動することをオススメします。

もし退職させてもらえないような介護施設に務めているなら現在は、自分の代わりに最短翌日に退職手続きをしてくれるサービスの退職代行サービスがありますので、一度確認してみてくださいね。

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介護職がお金を求める=悪いと捉える人がなぜ一定数いるか【3つの理由】

私は介護職がというか、社会人がお金を求めて何が悪いという

その①自己陶酔

見返りを求めずに利用者さんに尽くすことに酔っている、良いことをしている自分が素敵と思っていたり、「介護にお金を求めている」人を否定する自分がかっこいいなどと思っている。

その②自己防衛

例えば、作業系の仕事は圧倒的に段取りが悪いが、対利用者さんに対しては勝っている部分だけ、抜き取り『利用者さん』というパワーワードを用いて、それを武器に自己防衛している。

その③現実逃避

介護職はお金をそこまで貰えないと思っているため、お金を求めること自体間違いであり、この仕事を選んだのなら、命をかけて仕事に従事するべき。的な思考

上記その①〜③は端的にいうと、「自分の価値観」を他人へおしつけているだけです
自分一人で考えるなら、当然その人の『価値観』なので否定はしません。

しかし、問題はその『自分の価値観』を一人よがりとも取れる、言動、行動で半ば強制的に押し付けてくることが大問題です。

介護職が一向に社会的地位が向上しなり理由の一つでもあると私は思います。出来る社会人なら自分の労働(価値)に対して、対価・報酬を求めることは当然のことです。

まとめ

自分が、お金・給料求めることを批判されていても、それは何も悪くありません。むしろその人の温度に合わせなくてオッケイです。

自分の市場価値を高めて、給料に直結していくべきです。幸福度が高まりますから。私は、職員に良く言う言葉は「5年後年収どれくらいほしい」「来年はどれくらいほしい」を事ある毎に言っていますね。

この言葉を伝えると、具体的に中期事業計画の話や、目下で言うと今年の着地地点などを話すことが出来、働いている職員もどこまでに何をすればよいのか明確にわかるからです。

あとは単純に、給料出せる=企業成長と比例していますからね。これからも同じスタンスで仕事をしていきます。

それでは良い1日を!

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