ブラック企業

残業を劇的に減らす改革に重要な5つのコト『トップダウンとボトムアップを活用しブラック企業→ホワイト企業へ』

どうもひろぺんです。

これだけ働き方改革が叫ばれている中でも、おそらくこれからも『残業』は無くなることはないテーマだと思います。

先日このような記事を書きました。

ブラック企業NG!残業するなと言うくせに、仕事を終わらせる気がない矛盾!理由は上司や会社が無能だから【ブラック企業はNG】働き方改革が叫ばれる中、残業が一向になくならないNG会社がまだあります。その背景にあるのは無能上司や経営者の矛盾があるからです。この問題について、わかりやすく解説していきます。...

私の会社でも、以前は残業が当たり前でしたし、それを美徳としている文化がありました。今思えば、とても恥ずかしいことですね。

残業が普通にあった時代を猛省しています。

改革を行った際に重要だった5つのことは以下の通りです。この5つは残業を劇的にへらすために本当に重要なことなので、熟読して自社と当てはめて考えてほしいです。

  1. 関係者全員特に上層部の意識を揃える必要がある
  2. 業務フローの抜本的見直しを行い、改善レベルを把握する
  3. ハード面とソフト面の見直し
  4. 相応のリソースを出し惜しみしない
  5. 目に見える可視化要素を取り入れ、仕組み化

今日はこの残業を劇的に減らすために重要な5つのことについて記していきます。最後まで、どうぞお付き合いください。

残業を劇的に減らすために重要なこと『ブラック企業→ホワイト企業へ』

ブラック企業おなじみの項目の『残業問題』これを無くすだけで、ブラック企業→ホワイト企業に変わるわけではありませんが、まずは一歩踏み出すことが重要です。

残業を減らすには兎にも角にも、まず必要なのは「経営者・上司改革」

経営陣や上司が変わらないと、何をしても小手先だけのその場しのぎ的な策になってしまうで〜

まずはトップから変わっていかないと、何も変わりません。

そして、トップが変わるのに重要な事は覚悟です。そして、この覚悟を決めて行動にうつしていくと、間違いなく社員に伝播していきます。

これをわかっていない経営者・経営陣・上司が多すぎますね。

経営者の覚悟次第

当然ながら、改革は一朝一夕に出来るわけではないです。この社長の改革は残業ではないですが、現在リアルタイムで改革中なので、ここからの変化を観察するのは勉強になるはずです。そして、本気で変えていく覚悟を感じます。

会社を育てるには、しっかり時間をかけて丁寧にタネをまきます。そして水をあげて、ゆっくりと育て見守る必要があります。

組織に染みついた当たり前を取り除くためには経営者の覚悟が無いと不可能に近いです。『それはたとえ一時的に業績が下がったとしても、先見の明で将来必ず、自社の発展につながり、自分たちのためになる』そして、その状態を必ずつくるという経営者の覚悟が欠かせません。

【改革①】経営陣・上司など関係者全員の意識を揃える

経営者の覚悟が決まれば、残業削減プロジェクトを組み、そのメンバー内で残業を削減することの重要性の認識が必要です。

ありがちなミスとして、そもそも「残業代ありき」で生活を考えているような人がプロジェクト内に含まれていると、当然ながら残業削減に対する取り組みなどは成功しがたいモノになるのと、スピード感が失われます。

経営陣・上司はトップダウンとボトムアップを上手に活用すべき

トップダウンとボトムアップに関してはこちらより>>トップダウン・ボトムアップってなんのこと

経営改革をしていく上で、トップダウンとボトムアップともに肝になりますが、こういった環境改善に関して、最重要はトップダウンであり、この改革を昇華していくためにボトムアップがあることを経営者や現場上司の多くは、理解したほうが良いと思います。

この手の下の立場や現場から働きかけにくい改革は経営者がまずきっかけフレームワークを与え、現場が築いていく手法やで〜

トップダウンからボトムアップの流れを構築することにより、初動がスムーズに始まり、現場の声と思考・行動が主になってくるため、改革と現場の意思の乖離が生じにくくなります。

残業を本質的に減らすために重要な事

前述した経営者・経営陣・上司側がまずは意識改革する必要があると話しましたが、実はこれだけでは本質的にはかわりません。

僕の会社も恥ずかしながら、以前は残業バリバリ当たり前企業だったんよ

この状態から残業をなしにするために動き立ち回った時は、経営陣がいくら策を投げかけアプローチしても、従業員側が自らの勤務や業務、時間管理の在り方をイチから考え、精算的に効率的に業務をこなす気持ちが芽生え無い限り、残業が本質的になくなることはなかったです。

そして、残業体質が強ければ強いほど、たった数ヶ月で改善出来ることではないです。最低ワンクール(3ヶ月)から半年は期間として、本気で皆で取り組む必要があります。

*改善したい気持ちが経営陣側・現場側がなければ、何をしても『残業』が本質的になくなることはないです。

ここまでの土台があり、初めて改革がはじまります。

【改革②】業務フローの抜本的な見直しをして改善レベルを把握する

残業がなくならない大きな理由の1つに1日のフロー、タイムテーブルの非効率が考えられます。

企業ブランディングや企業存続のために、必要ではない作業に関しては、撤廃することが必要になってきます。

洗い出し作業を行う際に簡単な方法としては、分析法にもあるABC分析のように、AとBとCで3段階でランク分けをすると現状が把握しやすいです。

  • 『A』は絶対必用な作業
  • 『B』は取捨選択することが出来る作業
  • 『C』は不必要な作業

残業の多くは、Cが原因になっています。そして、Cが必要な理由を明確に答えることができない上司や経営者が大半です。

Bは残業改革会議の議題リストに上げ、一度全員で話あっていく必要がある項目です。もし独断で進めていくにはリスク前提で動く必要があります。

改革③】ハード面とソフト面を見直す

下記は一例になります。各々の企業にあった部分を洗い出してからでないと、その費用対効果を予測したりできないため、相応なリソースを把握することができません。

ハード面

AIの導入・IT環境の整備・社内ソフトの作成・クラウド導入・ITアプリ導入・テレビ会議・Web会議システムの導入など

ソフト面

帰りやすい風土作り・人員配置の見直し・業務割り当ての平準化・労務管理の強化・マニュアルの作成アウトソーシングの活用・従業員の増員・意識改革・など

【改革④】相応のリソースを出し惜しみしない

定着している仕事の進め方のすべてを見直しすことは、今までの自分たちを『否定』することに近い意味合いです。

その否定から取り組みが始まるので、現場の従業員などもそれ相応のパワー・エネルギーを使用します。

それに対して相応のリソースを出し惜しみすることはリスクやで。さらに、その事が改革失敗まで繋がると取り返しがつかない事が起きるで
それは従業員が呆れて、退職してしまうことだね

なので、ここは長い目を見て、必要経費と捉えることが重要です。

【改革⑤】目に見える可視化要素を取り入れ、仕組み化

優先度の低い作業を最小化や撤廃する、もしくはアウトソーシングするといった現作業から『引き算』をします。

そして、今度は新たに不要な作業を生みださず、残業しないための『仕組み』の導入が必須になります。

誰もが効果を実感しやすいように残業削減への取り組みが『目に見える可視化要素』を取り入れ、仕組み化されているかが重要です。

これにより、定着までの過程で頓挫してしまうリスクヘッジにもなるで!
さらに、再び残業が生まれそうなタイミングで気付くことができるし、だれでも議題に上げることができ、歯止めを利かすことができるんやでな!

ここまで来ると、あとは愚直に実行していくのみです。

何をするにも、まずイキイキできる職場が大前提です

とはいえ、戦略や策も重要ですが、やはり気持ちがよい風土は本当に大切です!こればっかりは経営者や現場の上司だけでは創れません。

イキイキと社員が働いている風土が良い職場では、『必然的に残業は減る』し、さらに休暇・有給もちゃんと取れるようになるし、給料昇給にまで繋がります。

このコトを逆説的にいうと↓↓

  • 残業をなくさないと、働く人達がイキイキできない
  • 休暇・有給を取りやすくしないと、働く人達がイキイキできない
  • 給料が上がらないと、働く人達がイキイキできない

結局は職場環境を改善しないとイキイキできないし、イキイキできないと職場環境を本質的にかえることは出来ません。

最後に

残業を無くす改革は簡単にはクリアできませんが、経営者の覚悟と働きかけ、現場の真剣な取り組みで、問題に関係するみんなの努力があれば、必ずクリアできる課題です。

うちの会社ではできない!考えられない!ではなく、一歩ずつで良いので何ができるか話合いましょう。

近いうちに残業改革する上で、やってはいけないことなども記していきます。

それでは良い1日を!

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