ブラック企業

【ダメダメ介護経営者】が不満のある介護士に裏でクソ社長と呼ばれている特徴3つ

どうもひろぺんです。

私は祖父が要介護5で現役介護士の介護企業役員です。

介護事業所で働いている介護職員が少しでも幸せになってほしいと思っています。

最近の出来事

「ひろぺんさん聞いて下さい〜うちの社長が〜」

「もうやってられません!!介護の仕事は好きですが、こんな会社は無理です!」

と介護コンサル関係の現場介護士の方からこのような不満がありましたので、今日は介護経営者のダメな部分を記事にしていきたいと思います。

介護経営者の方、現役介護職員の方で思い当たる節があれば是非読んでみてください。

ダメダメ介護経営者が介護職員に裏でクソ社長と呼ばれている特徴3つ

まずはじめに社長は立場的に『偉い』であっても人間として『偉い』わけではないことを伝えたいです。
社長の一言で「誰が働かせてやってるとおもってるんだ!」などとドラマのワンシーンで見たことある方も多いと思いますが、これ実際に言っている人をみたことがあります。

あの時は他社の方でしたが、その現場が氷つきましたね。

ご想像どおり、言われた方は1ヶ月後に辞表を出して、辞めていったようです。
その話を聞いて私はこう思いました。

「ドラマの見すぎやな〜もっと人財を大切にして仕事せなあかんで」

素敵な社長とは

本当に一流の社長であれば自分の存在価値を理解しており、『誇りを持ち自身を尊ぶ心』を持っています。

その心の本質は良質なプライドです。
その心を持っている方は品位を保とうとしたり、力を過剰に誇示する必要がなんてありません。

素敵な社長とはなぜ今自分はここに存在するのか、自分の『存在意義』も深く理解しています。まさに素敵な一流の社長はそういう人だと思います。

反対に『過信』と『自信』の意味を履き違えているのか、横柄な態度で話しかけたり、偉そうに指示をしたりする社長が介護経営者には体感ですが、多くいるように感じます。

ではダメ経営者で裏でクソ社長と呼ばれている特徴3つについて下記を参照にしてください。

労働環境に興味なし。簡単な改善方法あり

先にいいます。経営者として失敗したくないのであれば
成功出来るgiverになりましょう!

その考えが根底にあれば、基本的には労働環境なくして、介護の仕事は成り立たないと理解できるはずです
労働環境を良くする方法がわからなければ、簡単な手順❶〜❺方法があります。

手順自社のダメな部分を洗い出す。同時に現場職員に匿名でアンケートをだす。
手順他社のあらゆる数値の中央値もしくは平均値を調べてる
手順:自社の数字と突合して、出来るものは取り入れる
手順:もし現場アンケートからむちゃくちゃな回答がきたら普段の自分の行いに猛省する
手順:改善できるところから、みんなに伝えてから着手!

介護業界は3k筆頭ということは世間も周知の事実なので、外と内の双方に目を向けて、自社のダメな部分から目をそらさずに洗い出してください。腐るほどあるはずです。
そして逃げたいのは経営者のあなたではなく、現場の介護職員です。

そしてダメ経営者の大半はtaker思考です。
【taker】とは単純に『奪う』や『なにかしてもらう』という考え。

栄枯盛衰は世の常だといいますが、taker思考の経営者の末路は『枯』と『衰』しかないです。自己犠牲過ぎないgiverで労働環境改善を!

ちなみに労働環境改善なんて単純な事ですよ。挙げるとキリがありませんが上記の手順❶〜❺がもし出来ないのであれば、まず1番問題になりやすい3点から

その:賃金上昇
その:完全週休2日の年間休日120日以上
その:有給取得率100%

王道の3点だと思います。一気に出来ないのなら、1つずつでも有言実行していきましょう。

人間関係の問題も結構な確立で出てきますが、これはすぐに解決できることではなくハードルが高いので、手順❶〜❺が出来ない方は解決出来ないと思います。

ちなみにgiver・takerに関してはとても思慮深い本がありますので興味があれば介護職員の方も参考にどうぞ。

*カルロス・ゴーン氏が就任当初giverよりの態度だったが、徐々にtakerが出て、自己利益を追求することにより「しっぺ返しの戦略」になったこともわかります。

介護をお金を稼ぐための手段としか捉えていない

正直言うと、介護事業を経営している人は介護でお金を稼いでいいと思います。
悪いことではありませんし、経営者はそれだけのリスクを背負って事業を起こしている事もそうですし、営利法人をどんどん参入できるような政府の政策だったので。

私が言いたいのはお金が欲しいだけに露骨すぎることと、現場を軽率に考えている人がいるということ。お金だけが欲しいなら、人の命を預かる事業に投資すべきでないということ。
他社様の話ですが、こんなことがありました。

通所介護のとある社長
通所介護のとある社長
ひろぺんくん利益を2%上げたいので現場の生産性を上げて、人件費を削り、なんとか利益を創出できる方法はないかね?

方法はなくもなかったのですが、その2%で色んな犠牲が出てしまうと判断したのでこのように言いました。

現状業務効率を上げるためには設備投資になってしまうほど、現場の職員は工夫をこらして運営していますので、正直難しいですし、人件費を削る事は避けましょう。

と答えたのですが、翌月にはなんのアプローチもなく、ただ人件費を2%削るという暴挙に出て、結果的に職員2名が辞職してしまうことになり、さらに現場が回らず、また人が辞めるという負のループに入っていきました。

お金は手段なのに、目的になってしまっている経営者
目を覚ましましょう。一度立ち止まって考えてみて下さい。

それでも目的になり、お金を稼ぐことに特化したいのであれば介護業界は辞めた方が良いです。

良い仕事をしても現場の介護職員を評価しない

組織としてのルールは不透明になっていませんか。
即答出来ない経営者は介護職員の仕事の評価を定量化していないと思います。
何もないところに期待もしないし、夢も見れないし、いい踏み台にされて終わってしまいますよ。

個人的には無能な経営者はドンドン踏んでもらって現役介護職員のためそして世のためになれば良いと思っています。

仕事の評価を定量化する必要性

介護職員は基本的には低賃金といわれています。そんな中でも働いてくれている人が希望や夢を持つためにも仕事の評価を定量化して、可視化する必要があります。
そうすることにより初めて自社での本人の目標を絵に描けるわけです。

会社として介護職員の目指すべき方向性を何も決めていないのに

とある介護企業の社長
とある介護企業の社長
「なんでちゃんと仕事をやらないんだ!」
「なにを考えているんだ!」
「うちの会社でどのようになりたいんだ!」

というのは自分にひいては自社に「そっちが何も決めてないからやんけ!」と特大ブーメランが返ってきているので間違えてもそんなこと言うたらダメですよ。

もしそんななにも決まっていない状況でも

「私はこういう介護士になりたいから、○○をして、○○が出来るようになって」

と考えている職員がいたら、それは神だと捉えてください。
そしてその方の志を決して利用しないでください。今の間にちゃんと目指すべき指針を数値化して、待遇に直結する経営策を練りましょう。

最後に

経営者の中では「え?この人が?」みたいな方はよくいます。
今まではそのスタイルでまかなうことだ出来たかもしれませんがこれからは労働人口も減る一方で、簡単に雇用→長期的な雇用には繋がりません。
いかに現場の介護職員を大切にするかで安全、安定運営が出来るか否かが決まります。

目先の利益に囚われるともっと大切なものを失うことを胸に刻みましょう。

そして現役の介護職員の皆さんは「あ!ここだめだな」と感じたら、自分のためにすぐに環境をかえまる動きをしましょう。
あなたが必要な場所はもっと他にあり、あなたのことを大切にしてくれる人はいます。

私はこれからも自分の家族が介護をしており、自信が介護士かつ介護企業の役員という3者の視点を忘れずに生きていきます。

それではよい1日を!