デイサービスに転職・就職

転職する人向けに解説:デイサービスの4つの『メリットとデメリット』【施設経営者の実録】

どうもひろぺんです。

現在、私の会社での運営・コンサル関係で一番関わりが多いのがデイサービスです。デイサービスは初めての介護職に携わる方には特にオススメです。

他施設に勤務していて、転職を考える上で『もっと利用者に寄り添いたい』『規則的な労働をしたい』と考えている人にもオススメです。

ではデイサービスの経営者の目線・経験から、転職・就職する際のデイサービスのメリット・デメリットについて記していきます。

デイサービスへ転職する際の介護士メリット4つ

転職をする理由は人それぞれで、メリットを感じるからこそ転職したいはずやでな!
私は前の施設で人間関係の我慢の限界がきたから、転職したんだよね

転職には様々な理由があります。そのために勤め先のメリットを知っておくと良いので、私が考えるデイサービスへの転職におけるメリットは主に3つあります。

その①:利用者に寄り添った支援ができる

私の会社でも、介護経験者で面接に来る方は以前の職場では「利用者に寄り添えなかった」という社員が多いです。

日中型のデイサービスへ通う高齢者は介護度が比較的低い傾向になりがちです。
*お泊り型のデイサービスは介護度が高い傾向です。淘汰され減少傾向ですが。

デイサービスを利用する背景としては、レスパイト目的をはじめ、本人の社会性の維持、または本人の意思・希望があり通われる方が多いです。よって、デイサービスで行われるレクリエーションの中身を重視されるのが最近の傾向です。

介護度が低いと身の回りの事を自分自身で、出来る人が多くなります。そのため自立支援介助、介護予防、軽度の認知症対応といった利用者に寄り添った支援を求められます。

高齢者の自立した日常生活の実現に向けた意欲向上、要介護状態の重度化を予防するためのさまざまな工夫が凝らされています。仕事内容がバリエーションに富んでいるためやりがいを感じやすいといえるでしょう。

その②:利用者だけでなくその家族へも支援ができる

介護保険制度のサービス利用目的は、デイサービスに限らず、高齢者の介護支援、その家族の介護負担=レスパイト目的が主になります。

その中でデイサービスは日帰りサービスであり、介護士が送迎をしている施設も多いため、家族へのタイムリーな報告や利用者の変化を逐一共有し合うことができます。

むかし私が送迎時に言われて嬉しかったことは、家族の介護の愚痴のような話を聞くだけでも「本当にラクになります。ありがとうございます」と言われたことがあり、これも大切な支援になっているんだなと経験したことは大きいですね。

生活相談員になると家族以外にも

また、生活相談員などになると定期的に家族宅で担当者会議に参加することになり、ケアマネージャーや他施設の方との交流、包括的な支援のやりとりを経験できるため、今後介護業界内でキャリア形成をしていくうえで、非常に貴重な体験を積むことができます。

自社のケアマネではなく、他施設のケアマネと家族のやりとりを見ることが出来るコトは、いずれケアマネージャーになることを想定している方などは特にオススメです。

その③:勤務時間が規則的で働きやすい

デイサービスの勤務時間や休日は施設によっても異なりますが、1日型のデイサービスは朝8時~夕方17時までが最も多いため、規則的で働きやすいことと、何より日々、健康的に過ごしていくことができます。

土日や祝日、年末年始が休みの施設も多く、一部ではお盆も休みの施設もあります。子育て主婦や育児休暇後にも勤めやすい形態です。

上記をもとに考えても、365日間稼動・24時間体制の入所型施設と比較すると、とても働きやすいですよね。

ちなみに、夜勤については、身体によくないことも証明され始めています。>>今の条件で介護職の夜勤を続けて納得できますか?『夜勤は発がん性リスク』があるかもしれません。

その④:副業がしやすい

その③の恩恵として、就業時間が規則的になることにより、副業をしやすい環境になります。

また、副業以外にも勉強・資格取得・読書・自分の時間など様々な『時間的自由』を手に入れ、いずれ『経済的自由』を手に入れることを目指すことができます。

今後長い人生を形成していくために、今は働き方の多様化が必要です。副業にかぎらず自分の『時間』を確保していくということは非常に重要ではないでしょうか。

デイサービスへ転職・就職する際の介護士デメリット4つ

ここまでのメリットを見ると「ええやん!」てなるやろ?
そうだね!でもデメリットもしりたいね。

メリットとデメリットは表裏一体になりやすいですね。デイサービスのメリットがあるからこそのデメリットを4つ紹介します。

その①:身体介護の技術や医療知識などを深めにくい

メリット内での前述のとおり、介護度が比較的低くなりやすいため、自立支援・介護予防、認知症も軽度の方が多く、医療行為が必要でない方がデイサービスには多いです。

よって、介護の知識、技術及び、医療的な知識などを深める現場としてはあまり適していないといえるため、個人での勉学により差がつきやすいです。

その②:人間関係にストレスを感じる場合も

デイサービスに限らず言えることですが、ことデイサービスに関しては軽度の介護度の利用者は昔の昭和気質の高齢者がおおいため、細かいことを職員に指摘してきたりすることが多いため、接遇などしっかりとした配慮が必要になります。

ご利用者の中には気難しい性格の人もいますので、配慮が必要となります。また、昨今特に問題になっている要介護者のセクハラ問題もあります。

職員の人間関係に悩むことになるとずっと悩む事になりやすい

他の施設でもいえることですが、デイサービスは大型の施設や入居型の施設に比べ、1日に必要な人員基準も少ないため、在籍数が少なくなりがちです。

よって、嫌な人間がいるとシフトをかぶる事が多く、勤務時間をずらしてもらったり、夜勤と日勤でわけてもらうなどの配慮ができないため、一度人間関係に悩むとずっと悩むことになるケースが多いです。

その③:モンスターファミリーと触れ合う確率が高くなる

メリットにあげた家族との接点の多さの反面でモンスターファミリーとの遭遇率が上がります。また、送迎者としてご家庭に行く場合は1人で行くケースもあるため、クレームを1人のときに言われるため、逃げ道がありません。

なので、予め『なにか起きた場合の対処方』などを確認しておかないと、自分自身がモンスターファミリーの対応に悩むことになります。

社会問題:介護現場がクレームで疲弊している『ファミリーのモンスタークレーマー急増』クレーマー家族から介護職員を守ろうどうもひろぺんです。 介護現場で働いてくれている人は『モンスターファミリーの理不尽なクレームに疲弊』しています。 自分の施設...

その④:相場では給料低くなっている

厚生労働省による平成29年度介護従事者処遇状況等調査によると以下の通り

平均月給順位介護施設の種類平均月給
1位特別養護老人ホーム331,510円
2位介護老人保健施設321,140円
3位訪問介護297,430円
4位介護療養型医療施設296,440円
5位グループホーム283,270円
6位デイサービス273,260円

24時間住居型の施設と比べ夜勤手当がない分、デイサービスは給料が相場では低くなっています。

ただし、あくまで平均相場ですので会社の運営方針や規模によりますので、一概に低いとは言い切れません。

もしデイサービス勤務のメリットに魅力を感じているなら、自分で探しながら、転職サイトやエージェントを活用し、未公開情報や自信が必要とする条件を満たしている施設を紹介してもらうことをオススメします。

*日勤のデイサービスのみで平均年収400万円以上、人間関係良好な施設もありますので、あきらめずに調べる努力をしましょう。その際は大変なおもい苦労が後々に全部返ってくるので、行動することは非常に大事です。

最後に

自分や家族との人生プランを見つめ直し、デイサービスが向いていると感じるなら、一度デイサービスへの転職・派遣・就職を考えてみてはいかがでしょうか。

これからは人生のリスクヘッジとして、副業、資格取得、資産運用など生き方の多様性が求められています。すべてにおいて必要なことは『時間』になります。

派遣・正社員勤務でもデイサービス勤務は『健康管理』と『時間管理』を同時に行いやすいのでオススメです。

皆さんによいデイサービスが見つかりますように!

介護職に強い『求人サイト・転職エージェント』おすすめ4選

私の会社で利用していて、特に良い対応をしてくれている転職サイト・エージェントを以下、紹介します。*転職成功者は平均3社の登録をしています。

1: きらケア【派遣・転職】


きらケア介護派遣の3つの特徴

介護、保育、医療に長年特化していて、実績多数
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*きらケアは転職と派遣の窓口が異なります。

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2: かいご畑【派遣・転職】


かいご畑派遣・転職サイトの3つの特徴

無資格・未経験でも応募可能な掲載が多い
介護資格を無料で取得できる制度あり!
介護資格を持つコーディネーターのフォローが的確 

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3: しろくま介護ナビ【派遣・転職】


しろくま介護ナビ派遣・転職サイトの3つの特徴

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4: 介護JJ


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