仕事術

当たり前のことを当たりまえにやる重要性【介護職関係者必見】

どうもひろぺんです。

飲食事業10億規模企業・介護複数施設企業の役員をしています。

介護業界に限らず、一企業に属している人も
フリーランスで独立している人も理解したほうが良い
「当たり前のことを当たり前にやる」重要性です。

このような方の参考になります

・小さい仕事より、大きい仕事をしたい

・雑務が好きじゃない

・他の人が出来ない仕事だけやりたい

・唯一無二の人材になりたい

今回の内容は上記のような考えに重要な事は
「当たり前のことを当たり前にやる重要性」です。

仕事が出来るようになり、成果が出てくると自分はこんな仕事をする器じゃない。という
なんとも傲慢な思考になりがちです。

私も20代の頃そんな状態の時がありました。
仕事の構成比を理解していないので、そんな思考になっていました。

当たり前の事=レベルの低い仕事

と捉えていたからです。
これは間違いなので、記事にて解説していきます。

【当たり前のことを当たりまえにやる重要性】そもそも介護職は当たり前で成り立っている

私は自社の介護施設に入る前に玄関周辺にゴミが落ちていないか当たり前のことから始まります。

当たり前のこと=ゴミ拾いは雑用=仕事の出来ない人がすること

昔はそんななんの根拠もない、考え方でした。

「あなたがその雑用をしている間に重要な事を私がやって売上を上げるよ」

百歩譲ってよく言えば合理的ですが、まったく大事な事を理解していない考え方ですね。

当時は「自分は仕事ができるから、誰でも出来る仕事は能力が低い人がすればいい」という傲慢な考え方で数字ばかりみていて周りのからの信用もない人間性がゴミでした。

今同じ考え方の人に質問です。

普段の仕事の構成比を考えてみてください。
自分の会社の仕事内容ってほとんどが当たり前の仕事じゃないですかね。

実は90%の当たり前で会社が成り立っている

ほとんどの会社は90%の当たり前の仕事で成り立っています。

仕事の中でも「地味な仕事」「派手な仕事」とわけるなら
大半の人がその90%を地味な仕事と言うでしょう

その地味な仕事がなければ、ほとんどの会社が成り立っていないはずです。

なので当たり前の仕事を放棄して部下や仕事ができないと思っている人に
当然のごとく仕事を投げている人は
実は会社を傾かせる人にもなりうるのです。

派手な仕事の割合は1%〜

派手な仕事というのはこの記事内では
新しい事や難しい事に当たります。

普段の仕事内に1%〜でも新しいことが加わると
他者が驚く新機軸が生まれるのです

そしてこの1%〜の新しい事などが、羨望の眼差しや妬みが生まれ、行っている本人に勘違いが生じます。
「これは仕事のできる俺しかできない仕事」だと。

大切なこと:全員の力が結集して初めて会社は成り立っている

経営は社長一人では無理です。ただし天才カリスマを除く
どんなに立派な上司や仕事が出来る人でも、一人では無理です。

映画や演劇でもそうです。

主役は目立つし「ちやほやされやすい」ですが裏方も含めて、それに参加した人が結集して
初めて成り立っています。

すべての当たり前のことをやるのはNG

だからと言ってすべての当たり前の仕事を自分でやることはNG
全部やりなさいと言うことではなく、あくまで考え方の話ですね。

「当たり前のことを俺はやらない」や「仕事が出来ない人がやればいい」
の思考は短絡的です。

そして自分では気づいていないだけで誰かにしわ寄せがいっているはずです。

会社のメンバーみんなでやっていて、このままここで続けていきたいと考えるなら
仕事はチームでしていると理解しないと、傲慢な考え方は結果的に孤立してしまいます。

成果を出し、お金だけがほしいなら他人に迷惑をかけないフリーランスになり独立すれば良いです。

ちなみにチームの重要性や作り方については以前の記事を参考にしていただければと思います。

【介護職員が介護事業所内でチームをつくる】効率的でわかりやすい4つのコツ:初級編どうもひろぺんです。 先日リーダーについての記事を書きました。 https://hiropen.com/kaigo-goodle...

介護は当たり前の仕事で成り立っている

このことを理解している介護職員が正解です。

日々の業務を思い出してください。

「当たり前のことを当たり前にやる難しさ」
これって現場の人が1番理解しているはずです。
そしてこの「難しい当たり前」で施設の介護は成り立っているのです。

【難しい当たり前一例】

入浴:入浴拒否の対応の難しさ

レクリエーション:全員が楽しめる企画の難しさ

などですね。

そしてその積み重ねこそが企業のコアになるのです。

ここまで来ると社長クラスでも「当たり前のことを当たり前にやる重要性」を理解できますね。

当たり前の仕事とは【信用を得るための近道】

結論から言います。
当たり前のことが出来なければ、その人に『信用』はありません。

当たり前の仕事を積み重ねることが何れ大きい仕事になる

今は小さな仕事で誰でもできそうな仕事でも、いつか自分にリターンがきます。

その時までに「積み重ねる」ことにより、リターンの大きさがかわっていきます。

この「積み重ねる」の本質は『信用を積み重ねる事』です。

「大事をなさんと欲すれば、小なることを怠らず勉べし。小積もりて大となればなり」

二宮 尊徳

「世の大半の人は小事を嫌い、大事を欲するが、大の本質は小の積もったもの」ということ。

これは各企業でも同じですね。

コピー1枚にしてもメール1通、コーヒー1杯もおろそかにはできません。

介護でいうと、1排泄ひとつとってもそうです。

新しい施設のためのハードを開発するとか、重要な取引を決めることだけが
企業の貢献ではないことを知る必要があります。

そしてそのことを理解して、新人の頃から基本を重視している人が
信用を勝ち取ることが出来、望むような仕事や昇級があり、役職につけるのです。

昇級して初心を忘れてはいけない

昇級が人生のゴールではないですよね?

よくここまで来たのに、当たり前のことが出来なくなる人を見ます。
ここは浮かれたいところですが一度冷静になってください。

昇級して役職についた人が陥る事がまさに初心を忘れることです。

昇級したとたんに人格が変わる人を見たことある人もしくは聞いたことがある人が多いと思います。まさに初心を忘れ、せっかく積み上げた信用もここで潰れます。

そして一度失った信用はなかなか取り戻せないですね。
巷では失った信用は積み上げた力の2倍以上の力が必要といいます。

完全に人生遠回りゾーン突入で時間が勿体無いすぎます。

よって誰でもできる仕事を疎かにしてはいけない。

役職がある人も信用を積み重ねて【人生チャンス拡大】

テレビで今『介護施設企業の社長、役員、部長』が出来る時は
施設訪問時にトイレ掃除をしているVTRを見ていてどう思いますか。

偉い人やのにあっほやな〜

って思いませんよね。

役職あるのにすごい人やな〜こんな人がうちの会社の上司や社長やったらな〜って思う人が大半のはずです。

出来る人は結果的に偉くなろうが「当たり前のことは当たり前にやる」を大切にしています。

そんな人はみんなから『信用』を得ます。

トイレ掃除なんて数分ですからね。
それで『信用』を得ることを考えるとコスパ良すぎです。

『信用』を得ている人が運営している介護施設はそれだけで居心地が良いです。

人間の五感に訴えるものが絶対あります。

・訪問した人  :「ここはなんか雰囲気いいよね」

・働いている職員:「ここの会社でまだ仕事を続けていきたい」

たとえば

前者は
訪問をしてそう感じた人が施設プロデュースをしている人だとしたら
話をきいて、その企業のノウハウを知りたいためにコンサル依頼をする。

後者は
採用人件費がかからないので、現役社員に分配できる。
宣伝広告費より現役社員に分配することにより、【ES社員満足度】が上がるし
費用も安くすむので、純利益も残る。

長期的な目でみて、この信用があるだけで企業のチャンスは増えますし、増益になります。すべての関係性がwin-winになります。

まとめ

つまるところ【当たり前のことを当たり前にやる】事は信用の積み重ねになるのです。

役職や立場的に上に行くにも、『信用』は必要です。
そして大事なのは上にいった後も継続する必要があり、『信用』をさらに積み重ねる事です。

今まわりにある当たり前の仕事を見つめ直してみてください。

私はこれからも自社の施設に入る時にはゴミ拾いをして
『信用』を積み重ねてから施設に入ります。

それでは良い1日を!

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