どうもひろぺん<hiropen_care>です!
今でこそ、自己肯定感を高めるコトを意識しながら、日々をすごしていますが、何度かこのブログ内でもご紹介したように、過去はネガティブだったし、自己肯定感もありませんでした。
- 自己肯定感をあげたい
- 自分を受け入れたい
- 心の中にいる弱い自分をやっつけたい
- ありのままの自分を受け入れたい
私の場合は自己肯定感を高い人を見つけ、その人の特徴を把握することで、自分を上塗りしていく方法で、自己肯定感を高めることができました。
上塗りできないこともありましたが、それはそれでありのままの自分で、受け入れていこうという考えにもいたりました。
哲学者・心理学者の先人の言葉
「 ありのままの自分を受け入れることができれば、人生は好転する」
今日は自己肯定感が高い人の特徴8つについて、解説していきます。
自己肯定感とは


自分自身についてどのうように考えて、感じるかによって決まる感覚のことです。
自己肯定感は人生に影響を及ぼす
根底には『自己受容』がありますが、『自己受容』が高いと、満足感、安心感を得ることができ、生きやすくなるため、人生にも良い影響を与えます。
反対に『自己受容』が低いと自分自身の成果や価値を能力にしか見いだせなく成り、満足感、安心感をいつまで経っても得ることができず、人生に悪い影響を与えます。
日本人は自己肯定感が低い
日本人は特に自己肯定感が低いことで世界に認知されています。
内閣府が7ヶ国のデータを発表していましたので、下記の通りです。
自分自身に満足している数値
参考:内閣府ホームページより
日本だけが、50%を下回る結果になっています。
2人に1人以上がが今の自分に満足していません。合わせて、『自分に長所がある』も見ていきましょう。
自分には長所がある数値
参考:内閣府ホームページより


よく、世界の人が日本人は『シャイ』と表現をすることがあると思いますが、この数値を見る限り、納得できるのではないでしょうか。
自己受容がしっかりできていないため、自己の表現が苦手なのです。
なぜ自己肯定感が低いのか
『自己肯定感』は育った環境や起こった出来事、周囲にいる大人などの影響で左右されます。生まれた時から自己肯定感が低いというより、後天的なものがほとんどです。
幼少期の過ごし方、特に『無条件に受け入れられる』経験が不足してしまっていると、自分自身を見定めることができなくなり、良い部分も悪い部分も『自己受容』ができなくなります。
子どもの頃の影響が大きい
「自分には価値があるんだ」「自分は愛されているんだ」といったように、小さいことから自分の価値や存在意義を、親を始め周りの大人達の影響で刷り込まれていく部分が大きいです。
私の場合は父親から『褒められる』ことより『出来ないダメ人間』として、よく言葉を放たれてきたので、過去は自己肯定感が低かったことを思い出します。
なので、この記事をみている立場が親の方は我が子への『接し方』で自己肯定感に大きく影響を及ぼす事を理解して、子と向き合ってほしいと願います。
自己肯定感が高い人の8つの特徴
自己肯定感が高い人の8つの特徴は下記の通り
- 他人のいいところを認める
- 自分の在り方をわかっている
- 俯瞰的に物事を考えることが出来る
- 建設的な意見を言える
- プレッシャーを感じにくい
- 人と人との関わり、繋がりを重んじる
- 承認欲求が低い
- やりたい事を常に持っている
では順に記していきます。
1:他人のいいところを認める
他人は他人、自分は自分という価値観をもっており、他人と自分との関係性において、僻みや妬みなどの感覚を持ち合わせていません。
よって
心から祝福することが出来たり、感動したり、認めることができます。
他人と優劣をつける感覚がないため、純粋に相手と自分の違いを受けれることが可能です。
2:自分の在り方に肯定的
自分自身の価値を理解しているからこそ、自分の『在り方』に肯定的です。
例え、恥ずかしい出来事が起きても「嫌になる」のではなく「こんな自分もおるんだ。それもそれでいいね」と肯定的に捉えることができます。
ミスなどをしても、決して「自分は取るに足らない存在」「自分は必要ではない」と卑下する『自己否定』の状態に陥ることはありません。
3:客観的に物事を考えることが出来る
相手が否定を主張してきたり、自分自身が失敗を繰り返したとしても、否定的になるのではなく
- 相手の主張に対して、自分の考えを相対的に見て、最適解を詮索できる
- 反対意見も「そういう意見もあるんだ」と感情的にならない
- 矛盾点や論理的不整合に気付く

感情的になる前に一度深呼吸して、紙に書き出してみると一度吐き出すことができ、一歩引いて客観視出来るようになります。
4:建設的な案・意見を言える
前述の客観的に物事を考えることができるようになると
- 自分と相手の意見を尊重することができるようになる
- 相手の不利益を理解することが出来る
- 譲歩するための案を意見として発することができる
自己肯定感が高いと自分に余裕ができるため、建設的なモノの見方から分解して、意見や案を言えるようになります。
さらに、今起きている問題や出ている意見より、さらに一歩先のことまで考えることができ、かつ多くの人から意見を吸い上げて、良い方向へむかうための案を的確に出すことができます。
もちろん、リスクを想定することも安易になってきます。
5:プレッシャーを感じにくい
自己受容でき、自己認識力が高いため、常に自分が人生の主役になっています。
自己肯定感が低いと、強いプレッシャーを感じやすくなります。これには、常に自分が人生の主役として、肯定的に考える力が弱い背景もあるため、常に自分を主役に置いている人はプレッシャーを感じにくくなるのです。
一流のスポーツ選手や一流の俳優などが、プレッシャーを感じずに大舞台で活躍する傾向にあるのは、自己肯定感の強さからですね。
6:人と人との繋がり、関わりを重んじている
対人関係において、相手のコトを大切にすることができます。
例え、遠距離になろうとも、連絡がとれずとも、相手に対しては自分の『在り方』が変わらないため、相手からも大切に思われます。
物理的な繋がりもそうですが、心から繋がることも大切にすることができるためです。
心から繋がることも大切にすることにより、相手もあなたを大切に思い認め合うことができる関係なんです。認め合う感情は、お互いを理解し合うからこそなのです。
7:承認欲求が低い
自分自身で自分を認め、かつ価値があることを理解しているため、他人からの評価、目が気になりません。
自分のペースを持っているため、他人から煽られようが、日々目標にたいして淡々とこなせるのもこのタイプです。
私もTwitterやブログと新しく始めていますが、Twitterなどでよく「ガンガンいくべきだ!」「最初の勢いが肝心だ!」とTLで流れてきますが、自分は自分のペースで目標に対して淡々とこなしています。
*あとはフォロワーなどを単なる数字でみたくない思いも強いですね。
継続することが重要で、自分に合わないペースだと続かないってこともありますね。
8:やりたいことを常にもっている
様々なコトに対して興味をもち、行動力・実行力が備わっています。
そして、ミスなどに抵抗がないため、やりたいことを肯定的に捉える事ができるため、常に挑戦したいことが頭の中に湧いてきます。
リスクに関しても、『自分なら、ミスして取り返すことが出来る、なんならそれも自分だ!」
自己受容が出来るために、ありのままの自分をまるっと受け入れる事ができます。
まとめ
もう一度まとめると下記の通り
- 他人のいいところを認める
- 自分の在り方をわかっている
- 俯瞰的に物事を考えることが出来る
- 建設的な意見を言える
- プレッシャーを感じにくい
- 人と人との関わり、繋がりを重んじる
- 承認欲求が低い
- やりたい事を常に持っている
自己肯定感を高めていきたい方は、高い人の特徴を理解すれば近道です。
まず何より、『自分がどうなりたいか』『自分がどう在りたいか』に向き合うことから始まるので、自身の道しるべの一環として、今回の記事を読み込んでいただければと思います。
私は過去は自己肯定感がありませんでしたが、これからも自分自身と向き合い、自分を認めながら、楽しく行きていきます。
それでは良い1日を!
コメント
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