どうもひろぺんです。
まずこれを言わせてください。今自分が、30歳を越えてわかることですが、若い事は本当に尊いです。若手のみなさん、この期間を大切にすごしてください!
私の妻が『退職』することになりました。そのために出来る限りのバックアップをしていきます。妻はまだ、20代です。付き合いはすごく長いので学生の頃からしっています。
「やりたい仕事」のために学生の頃に資格・国家資格を取得をして、就活もめちゃくちゃ頑張って、自分の力で大手就職を決めたのに、実はその企業…ブラックでした。今回彼女が出した答えなので、考えを尊重して、支えていきます。
今回はその体験も踏まえ、知人の成功体験や【20代・新入社員・若手】が退職前に絶対確認スべきポイントを4つお伝えしていきます。
私の妻と同じように【20代・新入社員・若手】で退職を考えている方はこの4つの確認を行ってほしいです。
その4つの大枠は『人間関係』『やりがい』『お金』『ワークライフバランス』です。
今から私がお伝えするチェックポイントを確認した上でそれでも転職したいと自分が転職すべきだと思うかどうか再確認してください。
少々長くなりますが、ご興味ございましたら最後までお付き合いください。
会社辞めたい【20代・新入社員・若手】が退職前に絶対確認すべきポイント4つ
会社を辞めたい!と思ったらこの4つ確認しましょう
- その①【人間関係】パワハラ系の問題
- その②【やりがい】やりたい仕事ができない!
- その③【給料】お金がもっともっとほしい
- その④【ワークライフバランス】残業があって…
では最初にこの4つを確認する前に、最近思う危ない内容を以下の通り先に記します。
確認スべきポイント4つ!!その前にインフルエンサーの言葉に思考停止して踊らされるな
この人たちのポジショントークで、簡単に踊らされ、ブラック企業でもない企業をブラック企業と言う若手が増えているコトが多いですね。現にこんなコトがありました。




とまぁ話を聞くと、ツイッターとかSNSを使ってインフルエンサーに感化されながら、情報収集をし誤った解釈をして、一方的な思考になっていました。
*確かに、残業がないほうが良いに決まっています。
そこだけを掻い摘み『残業=ブラック企業』と解釈してしまうことは、誤った判断であり、自分の可能性すら潰してしまうから危険かな?と個人的には思っています。というか、どこでも仕事出来なくなります。
最近はイケハヤさん始め、他のインフルエンサー風の人たちも会社なんてオワコンだ!!会社なんかやめてしまえ!!とか煽っている人も多いと思います。間違えでもあり、正解でもあります。
その答えは、その人によってです。
これを、何も考えずそのまま鵜呑みにしちゃう人とかいるんじゃないかな?と思っています。
ちなみに僕は、会社員ってどこまでいっても強いと思います。
悪く言えば、会社にいるだけで額面は置いておいて『安定した収入源・社会的信用(ローンとか)・厚生年金』に変わりはないからですね。会社を上手に利用したほうが賢いです。
*よく年金もらえんかも?って話が出ますが、賦課方式のため、減ることは確実ですが、日本から日本人が消えない限りもらえるのは間違いないです。そして、今の老人が若い頃に保険料を収めていなかった人の結末を見ると、まぁ悲惨なもんですからね…

会社入ったばっかの新入社員の方とか、ビジネスリテラシーが低いと、わからないかもしれないので、念のためお伝えしておきます。
イケハヤさんとか、インフルエンサー風の人たちの言葉というのは、完全にポジショントークですから。
ポジショントークっていうのは何も考えずに、『会社辞めて独立しろ!社畜NG!』と言う方が、自分の利益につながるから極端なことを言ってるわけです。

この人達も、本音では「会社辞めた方がいいかどうか」なんて、実際は場合によるよねーと思っているはずです。
と、ここまで先にわかってもらった上で、4つのポイントを確認していきます。
その①【人間関係】パワハラ系の問題
このパワハラ系は、今すぐ辞めたほうがいい!っていう状況と、まだ会社辞めないで一歩踏みとどまった方がいい!っていう状況があります。
実際に、ここがわかりにくいで、あなたは今どっちの状況にいるのか?っていうコトを、確認しましょう!
パワハラが原因で、会社辞めたくなっちゃった!という場合には、真っ先に以下の2点をハッキリさせてください。
- 今受けているパワハラは個人が悪い
- 今受けているパワハラは会社が悪い
つまり、パワハラという諸悪の根源を探ることです。
原因は『個人』なのか『会社全体』なのか
これを、まずはっきりさせましょう。個人が悪いのか会社が悪いのかによって、自分が取るべき行動が変わってきます。
パワハラという諸悪の根源が個人の場合
結論:会社を辞めるのはいったん踏みとどまってください
個人のみが悪の根源だとすると、会社自体は、ホワイト企業で周囲の人も良い人が多いはずです。
これ実は辞めるべき人はあなたではなく、そのブラックパワハラ上司なんです。
なんで、苦労して入った会社で、わざわざブラックパワハラ上司と同じ職場になる。という、まるで出会い頭のような事故に遭い、被害を被ってしまう。たまったもんじゃないですよね。
その会社がホワイトなのに、1人ブラックパワハラ上司のせいで、なぜあなたが忖度して辞めないといけないのか。


感情抜きに、冷静に言うと、辞めさせるは難しいかもしれないんですけども、異動させるぐらいならちゃんとした手順を踏めば出来ます。
https://hiropen.com/black-companies-powereharasumennto/
一番効果的な方法だけ伝えておくと、そののブラック個人にされたことを逐一記録・録音すること。
パワハラという諸悪の根源が会社の場合
結論:会社がパワハラ気質の場合は退職すべき
例えば、パワハラの原因が↓↓
- 経営者
- 上司
- 他部署の大勢の人達
- 人材の入れ替わりが早いから、それを見越して大量採用してる
これは、会社にパワハラが蔓延しているヤバい状況です。会社もパワハラがあることを認知していて、放置している状況ですね。
上記のような会社は、完全に『会社全体』にパワハラが染まってしまってるので、正直あなた一人が頑張って、どうにかなる問題ではないです。
なので、辞めれるならすぐに辞めたほうが良い状況です。メリットゼロです。その会社に、いても『精神』が蝕まれ『時間』を失っていくので転職しましょう。
その②【やりがい】やりたい仕事ができない!
これも、感じる人が多い項目の1つです。やりたい仕事ができない!っていう場合にはチェックすべきポイントは簡単です。
じゃあ、転職したらそのやりたい仕事ができるのか、この点を確認するだけです。
なぜ確認する必要があるか
『やりたい仕事ができない』って不満を抱いて、その理由だけで会社を辞めて、別の会社に転職して、その転職した会社が本当に、自分が望むような仕事を、ちゃんと用意して待ってくれるかなんて、わからないです。

転職したら本当にやりたいことができるか。
よく確認しないと、やりたくない仕事を避けて、やりたい仕事をするために転職したにも関わらず、また別のやりたくない仕事をやることになっちゃいます。

なので
やりたい仕事が出来なくて会社を辞めたいと思っている方は、そのやりたい仕事は、転職したら本当にできるのか。
上記のポイントは確認必須です。
ほぼ確実に転職したらそのやりたい仕事ができる!って言うなら転職することは、すごく良いと思います。
ただ、そうじゃなく出来るか不確定なのであれば、今いる会社で本当にやりたい仕事が、できないのか?とか、仕事よりプライベートに目を向けるとか、もっと他の選択肢を考えてみるべきだと思います。
その③【給料】お金がもっともっとほしい!
結論:どれくらい上げてほしいかによって、どの業界に転職するかわかる
例えば、今の業界内で年収が業界の平均年収程度だとして、今より年収プラス100万〜200万程であれば、同業界でも全然可能だと思います。
ただし、今よりプラス500万円ほしいなどになると、業界そのものを替えて行かないと不可能に近いです。
その場合に大事なことが、あなたは業界を変えて転職する覚悟があるか?という点です。
給料の相場は、業界の収益構造で5割以上は決まります。
簡単に言えば儲かりやすい構造の業界に入れば、給料が業界水準で高いし、儲かりにくい構造の業界にいれば、給料が上がりにくいまま、ということです。
なので、例えば介護業界で働いていると過程して


『前者』は可能性は全然あると思います。
『後者』は可能性は0に等しいです。
これは前述したとおり、介護業界はどちらかというと儲かりにくい利益構造の仕組みだからですね。なのでこの場合は『前者』には同じ介護業界をオススメします。『後者』には違う業界をオススメます。
給料を求めるならどの業界がいいのか
どうしても、給料が高いところに転職したいなら、どういう業界に転職すればいいのかをまず把握することです。

具体的に言うと、金融系とか電力・ガスなどのインフラ系ですね。海外でもインフラ系の根っこを掴むと、やはり強いですからね。
あとは広告とか放送や大学職員とか、まぁピンキリだけど、私立の学校法人とかは対応が良いところが比較的に多いです。
こういった事業は、すべて参入障壁が高いため独占事業で利益率が高いです。自身が本当に高給与を求めるなら『濡れ手に泡』みたいな儲かる業界に行かない限り給料が大きく改善されることはありません。
なので、自分が求めている給料がどのレベルなのか、まずは知って把握する必要がありますね。
その④【ワークライフバランス】残業時間があって…
ワークライフバランスで多い内容が『残業時間』
結論:健康を損ねるレベルなら即退職すべき。そうでもないなら、その経験が後に生きるモノなら有り
健康を損ねるレベルは、鬱とかもそうですけども健康被害というのは後遺症があるからです。これは人生全体の損失があまりにも大きすぎます。
例えば、鬱になってしまうと、その後完全復活するのにめちゃくちゃ時間がかかります。
その間は転職活動をままならないですし、人生100年時代とか最近言われている中で、後何十年働くか分からないのに、仮に働けなくなったとしたら、それこそ1億、2億という億単位の損失になります。
そして、その原因を作った会社が面倒をみることは、まぁないです。
なので、体が壊れてしまうっていうレベルで残業させられてる人は、辞めれるタイミングですぐに辞めた方が良いと思います。
残業時間が健康被害にならないレベルの場合
私自身、自分の会社は基本的に、残業NGにしています。
まだまだ、日本企業では『遅刻』はNGなのに、『残業』はOK!!!!みたいな会社が多いのが現実です。
なので、私が残業をしてもいいと思う残業は、『健康被害が出ないレベルの残業で、後に自分のタメ・糧になる残業です』
例えば↓↓
- 専門的スキルが身につく
- 今しか出来ない事業
- 新事業の立ち上げ
- 今を頑張れば行きたい部署に行けるorなりたい役職になれる
- 海外で短期出張中
上記は私が経験したすべてのコトですが、この条件にヒットした時は、それはもうやりたいことを抑えて、仕事をクッソ頑張ったので、今の役職や立場、年収と人脈を得ることができました。
正直、ブラックな環境ではあったんですけども、健康が許す限り耐えてました。その間に得た『知識・経験・人脈』は本当に今でも役に立つことが非常に多いです。
私の成功している知人も、マーケティング系の仕事で、正直帰れない日もあって、残業も多かった。ただ『専門的スキルが身につく』『今しか出来ない事業』『今を頑張ればなりたい役職になれる』という3つの条件が揃っていたのでがんばったと。
この知人も、それこそ大手の電通さんとかのノウハウを盗みまくって、その間にコネクションを作りまくり、結果的に2度転職した転職先でも強い武器になったと豪語しており、今は独立して成功しています。
なので、自分にとって有益になる残業であれば、個人的には賛同なので、残業すべてがNGではないと思っています。


20代は圧倒的成長ができる期間です。
この期間を逃しちゃうと、もったいない!機会損失だ!と捉える人ならば『健康被害が出る残業』『ただ良いように使われるだけの残業』じゃないかぎりは、ありだと思います。
自分はそんなことより、『絶対残業NG!!』だと考えている人は『残業がない会社』に転職する道を模索すれば良いと思います。全く悪い考えではないですからね。
『これってもしかして自分のためになるかも!』と思えるなら、残業すればいいと思います。
ちなみに私が会社の残業をNGにしている理由は『絶対残業NG!!』という人間に合わしているからですね。健康第一!!
最後に
今日の内容をおさらいです。
- その①【人間関係】パワハラ系の問題
- その②【やりがい】やりたい仕事ができない!
- その③【給料】お金がもっともっとほしい
- その④【ワークライフバランス】残業があって…
上記会社を辞める前に、ぜひ考えてほしい大事なことを4つお話しました
まとめると会社辞めたくなっちゃう人の理由っていうのは、この4つに集約されるのでこの4つを軸に話しました。
会社を実際に辞めちゃうと言う前にこの4つを確認しくださいね。
それでは良い1日を!
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