実務者研修

実務者研修(旧ヘルパー1級)を取得する!5つのメリット

介護福祉士実務者研修(旧ホームヘルパー1級)の資格取得するとさまざまなメリットがあります。

  • 実務者研修を取得したいがメリットはなにがあるの?
  • 実務者研修を取得するか迷っている

上記を解決することが出来ます。

実務者研修の資格取得は介護職員(士)として、一生涯使えると言われている資格の一つです。

介護職員になり「ず〜っと無資格でいいや!」もしくは「介護職員初任者研修があればいいや!」と思って、現状維持のままでいると後悔するかもしれません。
当記事では、「実務者研修を取得した場合のメリット」を解説説していますので、是非最後までご覧ください。

実務者研修資格がもたらす大きなメリット

[box02 title=”実務者研修のメリット”]

  1. 介護福祉士の国家資格を得るために必要な受験資格
  2. 業務について専門性を上げキャリアアップに直結
  3. 給料〔月給/年収〕が上がる
  4. サービス提供責任者になれる
  5. 就職・転職に有利はたらく

[/box02]

実務者研修5つのメリットの多くは相関性があり、連動しています。

例えば、②のキャリアアップに直結するから③の給料が上がるに繋がる連動性だね!

では順に確認していきます。

※まず実務者研修の正式資格名である「介護福祉士実務者研修」について詳しく知りたい方は「【実務者研修】とはどんな資格?図解でわかりやすくまとめ解説!」を読んでみてくださいね。

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【メリット1】介護福祉士の国家資格を得るために必要な受験資格

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従来のキャリアパス制度から新キャリアパス制度に移行し、平成28年度意向の試験から、国家資格である介護福祉士の受験資格が厳しくなりました。

以前は、福祉専門学校等の2年の教育過程を経ずに実務経験3年以上であれば受験資格の要件を満たすことになっていました。

しかし、今では実務経験3年以上でも、実務者研修の受講が修了していなければ、介護福祉士の受験資格がありません。

介護福祉士になるために実務者研修が必要になった理由

現在は、旧式の介護職員の資格制度に欠点があったため介護福祉士の受験資格に「実務者研修」が必須項目になり、義務付けられています。
新・旧のキャリアパス制度の比較は以下の図のとおりです。

以前は上図の左記のとおり、「ヘルパー2級」「ヘルパー1級」「介護職員基礎研修」から介護福祉士の国家資格を得ることができ、ルートが多く養成体系が複雑でした。

さらに、ルートが多く存在していることにより、大きな欠点の一つに「介護福祉士のレベルの差が激しい」ことが生じていました。

ヘルパー2級と介護基礎研修では資格取得過程において、学習する項目や学習時間が圧倒的に異なっていたため、介護福祉士になると技術や知識の差が露呈することが長年問題視されていました。

現在は、「実務者研修」を取得するルートに統一化されることにより、介護職員の技術・知識レベルが均一化することができています。

そして、実務者研修の取得する大きなメリットの1つと言えるのは下位資格である「介護職員初任者研修」では得ることができなかった国家資格の「介護福祉士」の受験資格を得ることができます。

介護職員初任者研修についてはこちらの記事を参考にしてみてくださいね。

【介護職員初任者研修】とはどんな資格?図解でわかりやすくまとめ解説!介護職員初任者研修とはどんな資格かしりたい!図解つきで介護職員初任者研修についてまとめ解説しています。介護職員初任者研修の資格取得は、介護職員(士)のみならず、自分の親の介護のためにも取る人が多い資格です。介護職を始める上で「ず〜っと無資格でいいや!」と思って始めると、後悔するかもしれません。当記事では、「介護職員初任者研修とはどんな資格か?をわかりやすく図解つき」で解説していますので、是非最後までご覧ください。...

【メリット2】業務について専門性を上げキャリアアップに直結

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おれは最強の実務者研修資格保持者で一生介護職員をつづけるんだ!!

という方はいないでしょう。
実務者研修の資格取得をする方は、九分九厘「介護福祉士」になるために取得します。

現行のキャリアパス制度により、介護職員(士)として順調にキャリアアップしていくには、実務者研修ルートで義務化されている「実務者研修」を積んで介護福祉士の受験資格を得ます。

実務者研修の学習内容・実技研修は一生涯役に立つスキル

介護福祉士になる過程で、受講する実務者研修はそもそも「より質の高い介護サービスを提供し、実践的能力(技術・知識・思考)を会得し、多様化している介護サービスに柔軟に対応できるようにするため」という目的があります。

実務者研修の下位資格である、「初任者研修」でも介護過程の展開や認知症等に学ぶ研修があるのですが、より専門的分野に特化した内容となっています。

そのため、習得・会得する頃には「介護職の専門家」いわゆるプロフェッショナルになるための実践的な能力が身につくこととなります。介護職員として、一生涯役に立つスキル(技術)・ナレッジ(知識)と言えるでしょう。

「たん吸引」や「経管栄養」が学べる

たん吸引」や「経管栄養」(胃ろうなど)の基礎的な知識を実務者研修では、身につけることが可能です。

「たん吸引や経管栄養」これらは原則として医師や看護師にのみ認められている医療的ケアです

介護職がたん吸引や経管栄養をするためには、個別に基本研修と実地研修の2つからなる「喀痰吸引等研修」を受ける必要があります。
しかし、実務者研修を修了した人は、この「基本研修」の受講が免除になります
(※スクールによって研修内容が異なる場合があるので注意してください)

「喀痰吸引等研修」とは? 介護職員がたん吸引・経管栄養を行うための研修を徹底解説基本的に、介護職員が医療行為を行うことはできません。 しかし昨今、「たん吸引」や「経管栄養」などの医療ケアを必要とする高齢者が増えてき…

実務者研修でたん吸引や経管栄養の医療的ケアを学んでおけば、「喀痰吸引等研修」の修了にも役立つのです。

例えば、たん吸引や経管栄養を学ぶことにより、医療的行為も可能になります。これは、その他の介護資格では不可能な医療行為なので、唯一無二の資格とも言えます。

一生涯の実践的な能力がついた介護職員だからこそ、キャリアパスを駆け上がることができ、明確に介護職のキャリアアップに直結していきます。

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【メリット3】給料〔月給/年収〕が上がる

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介護業界のキャリアパス制度は2013年より現行制度が適応されてろい、保有資格が上位資格になるほど、給与が上がる仕組みが構築されています。

よって、無資格者よりも介護職員初任者研修者よりも上位資格である実務者研修保持者が給与水準では多くなります。

給料は、都道府県等事業所所在地、事業所のサービス種類、勤務する時間帯、経験年数、在職期間、資格手当などにより大きく異なります。
参考情報として厚生労働省が公表している平成29年度の介護従事者の平均給与額の調査結果を掲載します。

実務者研修(旧ホームヘルパー1級)とその他資格の給料比較表

では、実務者研修もしくは旧ホームヘルパー1旧の資格を所持している人と他資格所持者との給料比較及び、その他の給与状況を以下の通り確認します。

▼介護職員の平均給与額(常勤)

介護職員の平均給与額(常勤・月給者)
平均給与額293,450円
内訳
基本給180,030円
手当67,970円
一時金(賞与等)45,560円

▼その他の介護職員(非常勤)

介護職員の平均給与額(時給・非常勤者)
平均時給1,110円

▼介護職員の平均給与額(常勤の保有資格別)

資格別
介護職員の平均給与額(常勤・月給者)
介護福祉士307,100円
実務者研修285,180円
介護職員初任者研修276,450円
無資格258,540円

▼介護職員の平均給与額(常勤の勤続年数別)

勤続年数別
介護職員の平均給与額(常勤・月給者)
勤続年数平均給与額
1年260,420円
2年268,150円
3年275,690円
4年292,150円
5年〜9年292,150円
10年以上258,540円

出典:厚生労働省 介護職員処遇改善交付金について

上記の表を実務者研修資格保持者目線で要約すると以下の通り。

  • 無資格者と実務者研修取得者では、平均給与額でプラス27,000円の差がある
  • 初任者研修取得者と実務者研修取得者では、平均給与額で約プラス9,000円の差がある
  • 実務者研修取得者と介護福祉士取得者では、平均給与額で約マイナス22,000円の差がある

【メリット4】サービス提供責任者になれる

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実務者研修を取得する4つ目メリットとして「サービス提供責任者」になれることが挙げられます。介護業界では「サ責」と略称で呼ぶことが多いですね。

ちなみに、実務者研修も正式名称は「介護福祉士実務者研修」です。冗長的なので、こちらもサ責と同様、実務者研修と略称されることが多いです。

サービス提供責任者とは

まずサービス提供責任者を知らない方向けに、簡潔に説明します。

主に訪問介護サービス内の役職で、訪問介護サービスの利用者に向けて、質の高いケア・サポートを提供することを役割としているのが「サービス提供責任者」の責務です。

サービス提供責任者になると、ホームヘルパーである訪問介護員と比較して、平均月収が約30,000円ほど上がり、年収では30〜40万円ほど上がります。

出典:厚生労働省「介護労働実態調査」

月給3万円UPは、サービス提供責任者の大きなメリットの一つだね!

また、一度サービス提供責任者になると地域包括やその他の施設関連とのつながりも増えることとなり、地域パイプを構築することができます。

地域パイプ構築の大きなメリットは自身が「独立を考えている」などの場合は強力な武器となるので、それだけでもサ責になる重要性があることがわかります。また、政府の方針で「地域密着」の意向が強くなっていることも追い風要因と言えるでしょう。

サービス提供責任者の主な仕事

サービス提供責任者の主な仕事は、大きく以下の3つに分類されます。

  1. 訪問介護業務
  2. 管理業務
  3. 訪問介護計画書をはじめとする書類作成業務

詳しくは「サービス提供責任者の仕事内容とは」で後日、別記事にて詳細を記します。

【メリット5】就職・転職に有利はたらく

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メリット4の「サービス提供責任者になれる」が大きく関わっています。理由は、2019年度にサービス提供責任者の任用要件変更があったからです。

以前は、ホームヘルパー2級や介護職員初任者研修修了者でもサービス提供責任者になれましたが、2019年度から完全廃止されており、現状は実務者研修や介護福祉士の資格保有者でないと認められていません。

介護施設・介護事業所の売上が上がる

実務者研修の資格や介護福祉士の資格を所持している介護職員は介護施設・介護事業所側が欲しています。

なぜなら、介護報酬の一つである処遇改善加算類が増加し、結果的に売上=利益UPにつながるからです。

なぜ実務者研修の資格をもっている人がいるだけで処遇改善加算類が増加して、売上があがるの?

介護報酬には、基本報酬以外に特定処遇改善や特定事業所加算、そして処遇改善加算など様々な介護報酬を上げる項目があります。

そして、上記の報酬の多くは「人材要件」が大きく関わっています。すなわち、実務者研修資格所持者が施設に何人在籍しているのか、だったり、何%の割合で在籍しているのか、によって報酬額が変更になります。

売上以外にも、施設は情報を開示する義務があり、その開示する情報内には介護職員の人数に対する有資格者の割合なども公表する必要があります。

有資格者である実務者研修の資格持ちが増えることは安心・信頼できる事業所の一つとしてのパラメータにもなっています。

あとは単純に即戦力として、期待できる資格としても認知されているのも大きいね!

そのため、どの介護施設・事業所も実務者研修以上の資格を持っている人材を採用傾向にあります。

介護転職サイトや介護転職エージェント活用時に有利になる

介護転職サイトや介護転職エージェントを利用されたことがある方はご存知だと思いますが、これらのサービスの多くは完全無料でサービスを提供しています。

では、なぜこの無料サービスを利用するにあたって「実務者研修」が転職時に有利になるかは転職サイトや転職エージェントの仕組みを理解すればわかります。

仕組みは以下の通り

上記の通り、転職エージェントも転職サイトも「経由して採用・入社する」ことにより、fee(報酬)が紹介手数料として発生しています。

なんでこの仕組が実務者研修をもっていると有利になるに繋がるの?

ポイントは転職エージェント・転職サイトがもらう紹介手数料すなわち報酬金額に関わってくるためです。
以下は一例です。

  • 無資格者を紹介して採用した場合   ⇨ 報酬金額は年収✕20%
  • 初任者研修者を紹介して採用した場合 ⇨ 報酬金額は年収✕25%
  • 実務者研修者を紹介して採用した場合 ⇨ 報酬金額は年収✕30%
  • 介護福祉士を紹介して採用した場合  ⇨ 報酬金額は年収✕35%

基本的には、無資格者と有資格者と大きく報酬を2パターンにわけるか、上記のように無資格者と〇〇の有資格者といったように段階的に分かれている企業が多いです。

だから、転職エージェントは自分たちの報酬が上がるから、年収交渉を頑張ってくれるんだね!

上記の仕組みがあるため、実務者研修含め、有資格者は転職・就職に有利と言えます。

介護職員に特化しているオススメの転職エージェントや転職サイトを紹介している「【2020年版】介護士おすすめ転職エージェント&転職サイトのランキング15選!徹底比較マッピング!」も読んでみてくださいね。

転職エージェント経由だと簡単に無料で資格取得できる介護施設なども探して紹介してもらえます。

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資料請求おすすめは「シカトル」と「ブラッシュアップ」

[jin_icon_pen color=”#58A9ED” size=”22px”]資料請求は、介護資格に強い「シカトル」と「ブラッシュアップ」から資料請求して、比較することをオススメします。

下記のリンクから資料請求(無料)を行うことで、スクールの公式ホームページから申し込むより半額以上安くなることがあります。

シカトル公式HP:介護福祉士実務者研修講座  資料請求(無料)
ブラッシュアップ公式HP:介護福祉士実務者研修講座 資料請求(無料)
※2社より、資料請求することにより比較検討の幅が広がり、よりお得な方を選択することができます。

最後に:完全無料で実務者者研修を取得するお得な方法

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完全無料で介護福祉士実務者研修資格を取る方法があります。

完全無料で介護福祉士実務者研修資格を取る方法
  1. ハローワークの職業訓練を使う
  2. 介護職特化の求人募集のサイトをチェック
  3. 介護職特化の転職エージェントの活用
  4. (株)レバレジーズの「かいご畑」で介護派遣として働く

上記、4つの方法はすべて完全無料で実務者研修だけでなく、介護初任者研修も無料で取ることが出来る方法です。
②〜④は勤務してお金を稼ぎながら、取得する方法なのでオススメです。

年収UPなどのステップアップ転職を考えているなら「かいご畑」の介護派遣として、高給与で稼ぎながら勤務すると無資格介護職員より、月給が高くなる傾向があるので、介護職員としてスタートするにはオススメです。

勤務先の施設の福利厚生や資格支援制度を活用して

初任者研修資格を無料取得する方法については「安全に完全無料で実務者研修の資格取得する4つの方法」にて後日解説ますので、ぜひ読みんでみてくださいね。無料で実務者研修の資料請求はこちら