介護職員初任者研修

介護職員初任者研修の修了者が学習内容・カリキュラムや過程などを解説!

今、このページに起こし頂いたということは、介護職員初任者研修(旧:ホームヘルパー2級)を受ける予定の方を考えているかと思います。

  • 介護職員初任者研修の学習内容を知りたい
  • カリキュラムや過程などをざっくりしりたい
  • 介護職員初任者研修の資格取得している修了者からの情報を見たい

上記を解決することが出来ます。

介護職員初任者研修の資格取得はキャリアを積んでいく介護職員として、はじめの一歩です。受ける前に、研修や学習内容・カリキュラム過程などを知りたいはずです。

当記事では、「介護初任者研修の修了者が、資格取得するまでの学習内容やカリキュラム、過程について解説」していきます。最後には修了試験のことについても触れていますので、是非最後までご覧ください。

介護職員初任者研修の学習内容・カリキュラムや過程

初任者研修における必要技術や知識は国から定められています。この国の定めた内容に沿って、指定民間企業や団体等がテキスト作成を行い、実際に通学講義や通信講義によって学習・カリキュラムを行っています。

カリキュラムは合計130時間と定められています。(実技89.5時間+座学40.5時間)

では、学習内容やカリキュラム過程を下記の通りわかりやすく表にしました。

学習内容カリキュラムの項目講義時間数
①職務の理解6時間
②介護における尊厳の保持・自立支援9時間
③介護の基本6時間
④介護・福祉サービスの理解と医療の連携9時間
⑤介護におけるコミュニケーション技術6時間
⑥老化の理解6時間
⑦認知症の理解6時間
⑧障害の理解3時間
⑨こころとからだのしくみと生活支援75時間
⑩講義の振り返り4時間
合計130時間

※上記項目をチェックすると項目別解説場所までジャンプします。

通信制スクール・通学制スクールによって、合計130時間分の講義場所や取得期間が異なります。
最短取得期間や通信制スクールと通学制スクールの講義場所・内容に関してはこちらのページをご覧ください。無料で資料請求も可能です。

次に、介護職員初任者研修を実際に資格取得した際のスクールにおける学習内容やカリキュラム過程を項目別に解説します。
現在、介護職員初任者研修を受講されるか検討されている方は、是非参考にしてみてくださいねゴール地点。

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学習内容やカリキュラム過程やポイント項目別で解説

学習内容・カリキュラム・項目別にポイントも合わせて、介護初任者研修の修了者として解説していきます。

①職務の理解 (6時間)

「職務の理解」は研修が始まりカリキュラム最初の学習内容です。

介護職員として勤務するためには、介護技術や介護知識の他にまず「介護に関わる多様なサービス理解」が必要とされています。介護職員だけでは介護業界が成り立っていないことを理解し、介護に携わる様々なサービスの重要性を知ることができます。

介護保険サービス・介護保険外サービスといった介護をささえているサービスがあり、そして介護職の仕事に携わっている人達がどのように、関わっているか、介護職員としての心構えなどを学習していきます。

[jin_icon_pen color=”#58A9ED” size=”22px”]ポイント
学習内容は第1回目の講義なので、他の講義に比べると、いたってシンプルで自己紹介などがあり、これから一緒に学ぶ仲間との交流を深める機会にもなります。

また、初任者研修の受講生の年齢層は10代後半〜50,60代までと幅広いため、価値観や物事に対する捉え方の違いなどに、気づくことが出来るかと思います。
今後、介護業界に携わるのであれば、「定期的に交流や情報交換できる人・場所」を作っておいて損はないです。

僕は、実際に今でも施設運営の事や、情報交換を行う人が数人いるよ!

②介護における尊厳の保持、自立支援 (9時間)

「介護における尊厳の保持、自立支援」では、人権や・個人の尊厳を守ることの重要性を理解するために、事例をもとに、介護当事者についての評価シートを作成、何を目標にすべきか(プラン)、どのような支援が必要なのかなどを学びます。

個人の基本的人権は、介護必須の状態になっても守らないといけません。

個人の尊厳を軽視していると、高齢者虐待防止やQOL=クオリティ・オブ・ライフ(生活の質・人生の質)について視野が狭くなってしまうため、介護の考えかたや視点を広義的に学習します。

この抗議の趣旨である「尊厳の保持・自立支援」のみならず介護職員として、視座を高める必要生・重要性に気づくことが出来ます。

[jin_icon_pen color=”#58A9ED” size=”22px”]ポイント
介護・介護職に対する自分の考えがすべて正しくないことも、この講義時にグループディスカッションがあればそこで気づくことができます。

そして、新たな視点・思考を養うことができたり、介護職は「個」ではなく「チーム」で行うことを深く理解出来るはずです。

視座を高めることは介護職員として、またチームワークを発揮する上ではかなり重要だよ!

③介護の基本 (6時間)

「介護の基本」では、介護職員の役割・専門性について学び、高齢者社会の日本で今後要介護者が増えていくことが安易に予測できる中、介護業界全体でどのようなことが求めらているのかを学びます。

介護職の役割や専門性のみならず、多職種との連携について理解することになります。また、介護職の職業倫理や介護業務上や介護全般における安全確保だったり、リスクマネジメント(事故予防)について学びます。

介護職は潜在的なリスクがつきまとってくる仕事なので、事故予防についてどこまでを「リスク」と捉えていくか、考えながら私は講義を受けました。

[jin_icon_pen color=”#58A9ED” size=”22px”]ポイント
講義内で学ぶ介護職の役割・専門性はある程度知っていてる人も多いと思いますが、多職種との連携については知らない点なども多いとため、新たな発見になります。

介護スタッフのストレスマネジメントの項目などもあるため、自分自身のストレス評価なども知ることが出来るので、セルフコントロールにも役立てることが出来ます。

要介護者が増えている日本において、リスクマネジメントは介護職員が自分を守るために必要な知識だよ!

④介護・福祉サービスの理解と医療の連携 (9時間)

「介護・福祉サービスの理解と医療の連携」では、介護保険制度を担う一員として最低限知っておくべき「制度の目的、サービスの流れ、各専門職の役割・責務」を学びます。

医療と福祉の連携の重要性を政府も挙げています。
「介護・福祉サービス&医療との連携&リハビリテーション」など、必要知識を理解することができます。

介護と医療の連携では、通常生活では使わないような専門的な用語も数多く出てきます。

[jin_icon_pen color=”#58A9ED” size=”22px”]ポイント
介護・福祉の世界では、介護施設・介護職員のみではなく、看護・関係機関との連携により、支えられていることがわかります。

介護職員として、基礎知識ももちろん重要ですが、その他連携面において、いかに重要か知ることが出来ます。

また、これらは自身が介護職員として、勤務を始める場合にチーム連携は介護・福祉と医療の連携とも必要な要素は同じです。
スムーズに業務遂行するために理解しておくべきでしょう。

1人で仕事をしない以上、必ず他者の力が必要だよ!

⑤介護におけるコミュニケーション技術 (6時間)

「介護におけるコミュニケーション技術」では、そもそもコミュニケーション能力は一人ひとり異なること、そして、その違いを認識してコミュニケーションを取ることが専門職に求められていることを認識することを主とした講義です。

初任者研修の資格取得者として、最低限の「取るべき・取るべきでない」行動例を理解しなければいけません。

コミュニケーションと言えば、対話や会話に注目しがちですが、実は言葉以外にも、表情・仕草、動作によって伝えることもコミュニケーションの重要な要素であることを学びます。

[jin_icon_pen color=”#58A9ED” size=”22px”]ポイント
介護現場では「同僚、利用者、家族」などの各種関係者とコミュニケーションを図りながら、日々を過ごします。

そのためコミュニケーションの意義、目的、役割を理解しておくことにより、常に発生する様々な問題を回避することができ、さらに建設的な話し合いを可能にします。

介護職以外に社会ではコミュニケーションは成功するためには、必要不可欠な能力だよ!

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※自分に合う場所を比較するために、どちらも資料請求(無料)することをオススメします。

⑥老化の理解 (6時間)

「老化の理解」では、「身体面・精神面・知的能力面」の変化の他に、加齢や老化に伴う生理的な変化や心身の変化・特徴について学びます。

「老化」は介護業界でよく耳にする「認知症(次項目で学ぶ)」などに深く関わってくるため、個人的には特に重要な学習内容の1つだと感じます。

[jin_icon_pen color=”#58A9ED” size=”22px”]ポイント
老化や加齢によって「こころとからだ」のバランスを崩すことにより、様々な症状が現れます。
また「心身機能の変化」では、高齢者本人の心のゆとりにも直接影響を及ぼすので、この点の理解を深めておくことで、自身が介護職員などで携わる時に知識が活きます。

人間誰しも老化はする!だからこそ、日々健康に過ごすために「老化」について、しっかり知識をつけておくべきだね!

⑦認知症の理解 (6時間)

「認知症の理解」では、現在の日本の介護施設で起きる大半の問題が集約されている内容となっています。広義的に社会全体の問題として大きなテーマの一つとなっているのがこの「認知症」に対する理解や認知症ケアの視点を持つことです。

介護施設の介護職員として勤務するには「認知症」は避けて通れない問題です。

この講義では、認知症の基礎知識、対応方法、コミュニケーションのとり方や認知症患者に関わる介護の原則について深く学ぶことができます。もちろん、物忘れ=認知症ではないです。

[jin_icon_pen color=”#58A9ED” size=”22px”]ポイント
介護において認知症を理解することの重要性や必要性、そして認知症の利用者を介護するときの判断基準を理解しよう。

特に、認知症の中核症状と行動心理症状(BPSD) の基本特性を理解し、本人、家族のおかれている状況を理解するころが重要です。

認知症はなりたくてなっている人はいないよ。だからこそ、周囲の理解やサポートが必要だよ!

⑧障害の理解 (6時間)

「障害の理解」では、障害者福祉の基本的な考えについて理解し、介護における基本的な考えについて学びます。

私の時は、自分が障害を負った際、どのように受け止め、どのような生活を送りたいかという視点でグループディスカッションをしました。

「身体障害、知的障害、精神障害」の医学的側面や生活障害、心理、行動の特徴、かかわり支援等の基礎的知識をはじめ、家族の心理やかかわり支援の理解などから、介護負担の軽減等も学びます。

[jin_icon_pen color=”#58A9ED” size=”22px”]ポイント
介護において認知症を理解することの重要性や必要性、そして認知症の利用者を介護するときの判断基準を理解しよう。

認知症の中核症状と行動心理症状(BPSD) の基本特性を理解することによって、本人、家族双方のおかれている状況を理解するころが非常に重要です。

初任者研修の修了者として、利用者本人の老化や加齢、認知症への理解・対応のみ関わるわけではなく、俯瞰的に見て状況把握や判断、対応することが重要!

⑨こころとからだの仕組みと生活支援技術 (75時間)

「こころとからだの仕組みと生活支援技術」では、介護初任者研修の資格取得における講義130時間中の75時間をこの講義に充てることになります。

大きく「基本知識の学習(11時間)」「生活支援技術の学習(54時間)」「生活支援技術演習(10時間)」と3テーマに分かれており、これまでの8項目の講義内容に共通する点も多くでてくるため、復習にもなります。

特に、生活技術の学習や演習では、実際に介護現場の日常で行われていること「ベッドへの移動介助、移乗介助、車椅子の介助」などを体感することができます。

実際に、自身の身体への負担がくる動作を行うとボディメカニクスの重要性にも気づくことができます。また、要介護者本人の感じることも同時に体感できるため、心地よい介護とは?という視点を持ちながら、研修で学ぶことになります。

[jin_icon_pen color=”#58A9ED” size=”22px”]ポイント
介護職員の実務に近い動作をすればするほど、介助動作などを行う際のリスクや自身への身体の負担がわかると思います。

また、これまでに学んだ知識を意識しながら、実施していくとまだまだ余裕がない自分にも気づきますが、これらはすべて現場で日々を過ごしていく上で上達します。

初任者研修の受講者として、こころとからだのしくみと生活支援はすべての基本が詰まっていることを忘れないようにしましょう。

最初は不安かもしれないけど、実際に勤務するとあっという間に「慣れ」てくるけど、そのあとからが本当の介護職員としての一歩になってくるよ!

⑩全講義の学習内容・カリキュラム過程の振り返り&修了試験 (4時間)

本研修を通じて学んだことについて研修全体を振り返ります。そして、最後にいよいよ修了試験を受けて、介護職員初任者研修の修了者となり資格取得となります。

勤務する介護施設によっては、初任者研修の資格取得しているだけで月給で1万円以上UPすることもあります。

130時間分では正直、介護職のすべてを把握することは出来ませんが、基本的な知識はこの「介護職員初任者研修」に詰まっています。

そして、私も介護職に携わり数年経った今でも初任者研修で受けた講義内容は仕事をする上で1つ1つ重要だったと感じることが出来ています。

就業後も継続して学習・研鑽する姿勢の形成、学習課題の認識をはかり全カリキュラムの過程は終了となります。

[jin_icon_pen color=”#58A9ED” size=”22px”]ポイント
介護職員初任者研修の修了試験の問題は「選択式と記述式」の両方の問題があり、問題数は、選択式 > 記述式 です。
試験時間は1時間です。

問題はスクールが作成しているため、異なりますが講義内容の通りなので、そこまで難しくなりません。

合格者は90%と言われており、仮に落ちても追試・再試験で合格すれば無事に介護初任者研修修了者となり、資格取得できますので安心してくださいね。

スクールでは、講師からチェックしておくべきポイントを言われるし、レポートや課題と同じ内容が出てくる場合もあるから、そこまで難しくないよ!

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