

- 介護職で500〜600万円以上稼ぐことはできないんじゃないか
- 50歳未経験だけど、老後のためにとりあえず年収をあげる方法が知りたい
- 介護職と副業を兼業するために、介護職を週3回くらいで月30万円稼ぐ方法が知りたい
- 正社員にこだわりはないから、とりあえず介護職でガッツリ稼ぎたい!
上記のように、低年収と言われている介護で本来難しいのでは?という金額を可能にできる方法があります。低年収で将来『不安』に思う事や「問題」抱えてしまう事に関してを簡単に解決できる記事になっています。
なぜ、低年収問題を解決できるかと言うと、実際に50歳介護未経験で、しかも週4日勤務で年収500~600万円稼いでいる人がいるからです。

記事前半で『50歳介護職未経験者が派遣介護士で週4日で年収500~600万稼いでいる方法』
記事後半で『50歳未経験者が年収500~600万円を得るために使った派遣会社の紹介』と『介護士×夜勤専従の化学変化』
について記しています。
この記事を読み終えることで、『現在、介護職員で正社員やパートとしての働き方しか知らない方が、こんな働き方があるんだ!』と今後の介護職としての生き方のヒントになります。
是非、最後までお付き合いください。
50歳で介護未経験でも、年収500万~600万可能な方法!それは夜勤専従の派遣介護士!

と、疑いたくなるようなタイトルですが、嘘っぽいですが本当です!

今回の方法に関しては、務める企業先に左右されることなく、年収500万円以上可能な模範できる方法です。
彼は以前は某大手証券会社に勤務のエリートだった
前職は、残念ながら『リストラ』にあってしまったそうです。

自分が介護職をするなんて思ってもなかったようです。とは言え、母親が要介護でお世話になっていたので、知らない世界でもなかった彼。
なぜ介護職を選んだか、前職の影響が大きかった


ただ、彼はここで一番の問題に引っかかったそうです。
『月収!年収!お給料!』
です。
ちなみに介護職の平均年収は下記の通り
介護士の年収の平均は378万円
平均年収推移は270万円~400万円なので、月収は約15〜26.8万円mのレンジです。引用元:介護士の年収|平均年収.jp

まわりには、介護福祉士や介護職の知り合いなどおらず、どの企業がいいか、どんな施設がいいか、また給料がそこそこもらえている会社はどこか。情報網がなかったので、転職サイト・転職エージェントに登録したうようです。
ちなみに、行動力がある方なので、当時は一括登録サイトで転職サイトやエージェントに8サイトくらいに登録したようで、連絡が鳴り止まなかったみたいで、これは失敗だったと仰っていました。
*彼にヒアリングした結果。1つか2つサイトに登録してみて「微妙」と感じたら、3つめのサイトに登録するくらいがベストとのこと。
最初から月収50万前後あったわけではない
何度も交渉を重ねて、結果的に『カイゴワーカー』さん経由で転職をして、年収は『380万円』で彼の前職とは400万円くらい乖離がありました。
*カイゴワーカーさんの詳細はこちら↓↓
https://hiropen.com/kaigoworker-care-work-job-change-review/

9ヶ月くらいは正社員で頑張ってみたものの、やはり『月収・年収』が厳しくて、他に年収を挙げる方法がないか探してみたところ
皮算用だが週4勤務で月収40万円以上稼ぐ方法を見つける
それは、派遣介護士で夜勤専従として夜勤に入ることでした。
彼が見つけた求人が「夜勤1回25,000円〜」「時給1700円〜」という派遣介護士の求人を見つけたのです。
*現在は『きらケア』や『かいご畑』でも夜勤1回30,000円以上あるとのこと
ここで皮算用ですが
週4回勤務:夜勤1回25,000円(無資格)×1ヶ月=約40万〜
週5回勤務:夜勤1回25,000円(無資格)×1ヶ月=約50万〜

となって介護職にある程度慣れてきていて、夜勤もこなしている彼にとっては妄想などではなく、手に届くような情報だったのです。
とはいえ、二の足を踏んだ理由があります。
理由は下記の通り
- 社会的地位
- 世間体
- 社会保険、福利厚生がしっかりしていないのではないか
- そもそも情報は本当なのか?盛られているだけではないか
というジレンマが生じたのですが、上記の④の情報が嘘なら、そもそも何やってるんだ〜。。となってしまうため、正社員を続けながら約3ヶ月Wワークで夜勤専従派遣介護士としてハードスケジュールをこなしました。
社会保険は派遣会社でももちろん義務付けられているため、加入可能です。年収が130万円を越えておけば、問題ないです。
複数の会社の所得をあわせて、年収130万円になる場合は会社の半額負担がないため、全額負担になってしまいます。
1年後の結果:週4回勤務で月収50万、年収500〜600万円の現状!

実際に、一ヶ月後には夜勤専従の派遣介護士として、週4回の勤務が始まり現在に至っているとのこと。
正社員の期間は約10ヶ月で夜勤専従の派遣介護士になり、はや1年半くらいで夜勤専従の派遣介護職員になって、今の月収は週4回時々週3回勤務で、平均50万円・年収は600万円オーバークラスになりました。
一気に月収が上がっている理由は、派遣先から派遣ではなく、直雇用で夜勤を35,000円で契約してほしいとお願いがあり、直雇用になったのが大きな理由です。俗に言うヘッドハンティングに近い状態です。
派遣会社は派遣先から、派遣介護職員の給料とマージンをもらっているので、施設側は36,000円以上を支払っているため、それなら本人に36,000円支払ったほうが安くなるからです。
しかも彼は、ちゃんと派遣業者にそのコトを伝えて、仁義を切って直雇用に変えてもらったとのこと。

月収約50万円で年収500万~600万可能にした介護派遣紹介会社は2社!
ここまで、おもしろいように上手く言っている話ですが

と彼は言っていました。
そして、その時登録して、今でもお世話になっているのが、共に有料派遣業者として大手の『きらケア(介護派遣)』と『かいご畑』さんの2社ですね。
それぞれの詳細は以下の記事に書いています。
かいご畑↓↓
https://hiropen.com/kaigobatake_review/
きらケア(介護派遣)↓↓
https://hiropen.com/kirakeakaigohaken-review_/
一時は、ベネッセMCMさんにもお世話になっていたみたいですが、副業も含めての労働基準法に対して縛りがあり、下図の通り他社とのWワークでも、1週間40時間以上が不可だったので、逆に稼ぐことが出来ず辞めたようです。
*上記画像ベネッセMCMより
派遣業者を2社以上複数登録する理由
1社では労働基準法により、1週間40時間以上働けないためです。
夜勤は夕方から朝までが多く、1日12時間〜15時間まであります。そうなると、週4回勤務は不可能になりますし、下手したら週3回勤務も困難だからです。
よくWワークで1週間40時間以上はNG!って聞くことがあると思いますが、あくまで労基法では一社で1週間40時間以上です。Wワークやトリプルワークは関係ありません。
*上記のベネッセMCMのように、他社を含めて、1週間40時間以内という会社で規定がなければ問題はありません。
「きらケア」や「かいご畑」は規定がないです。(確認済み)
介護業界は派遣介護士の収入は正社員より高い現実
正直に言うと、介護業界で手っ取り早く『高月収や高年収』を得るためには、正社員より『派遣介護士』ことが最適解です。
パワーバランスが崩れないように、正社員を一番に考えている企業もあるため、一概に『派遣介護士』のほうが月収、年収が高いとは言い切れません。
しかし、多くの介護施設では実際に人手が足りていないため、解消できないと運営停止になってしまいペナルティが課せられます。(減算など)
よって、どうしても『人手不足を埋めることを最優先に考える』ため、派遣介護士が重宝している現実があります。
今回の働き方に更に「寮」などの福利厚生が着いてくるとあっという間に1,000万円貯めることができます↓↓
https://hiropen.com/region-care-work-dormitory/
それでも正社員で年収500万円〜越えを狙いたい人に向けて
派遣より正社員の方が安心するから、やっぱり正社員で500万円〜の年収を獲得したい人にオススメの転職エージェントの『カイゴワーカー』詳細はこちらから>>カイゴワーカーで給与UP!評判・口コミとメリット・デメリットを徹底解説!転職介護職員の実録まとめ
日勤の派遣介護士でも応用可能!
正社員で休みが少なく労働時間も長いのに「月収30万円も満たない」や「低賃金できついだけ」…と悩んでいる方に向けて。
夜勤派遣介護士の良さがわかったけど、やっぱり日勤が良い!って方でも考え方の応用をすれば月給を上げる方法はあるので、諦めないでくださいね!
現在の労働時間に日勤派遣介護士の時給1600〜1800円を当てはめてみてください。
現在の日勤正社員との給料の差を計算すると、派遣介護士の方が高くなるのであれば、派遣介護士もありです。
そして、『きらケア(介護派遣)』と『かいご畑』は派遣介護士にも強いエージェントですので、社会保険などは完備していて、福利厚生は一定水準で整っています。一度検討してみてはいかがでしょうか。
派遣介護士のWワーク注意点はこちら>>派遣介護士Wワークは問題なく大丈夫か?ダブルワークのメリットや注意点!
最後に
自分の施設では、派遣介護士→正社員介護士の雇用をしており、派遣介護士から入ることにはお互いがわかった上で、正社員になるため「派遣介護士」「介護施設」共にwin-winの関係になれると考えていました。
しかし、今回の彼の話を聞いて、実際働き方にこだわらないのであれば、週4回勤務で年収600万円を誰でも達成できる生き方があると知り、私自身も衝撃で、それこそずっと夜勤専従派遣介護士って生き方もありだな。
と考え方が1つ増えましたね。
みなさんはどちらの働き方が正解でしょうか。もし答えが見つかっていないのなら、一度彼のようなチャレンジは有りではないでしょうか。
それでは良い一日を!!
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