介護職員

介護職員の人材不足で嘆いている介護事業所の経営者は『損して得取れ』還元するべき

どうもひろぺんです。

悩める経営者
悩める経営者
人材がず〜〜っと足りないよ〜。なんでなんだろう〜。介護の仕事はやりがいがあって感謝されて、魅力的な仕事なんだけどな〜

このように人材不足に対して、トンチンカンな思考で嘆いている経営者が多いです。この問題は介護事業所の経営者の経営方針が大きく関わっています。

そして、人材が足りない!と嘆いている介護施設の経営者に一言物申すと

「損して得取れ!!」

ですね。これ出来ていない経営者が圧倒的に多いんです。
何事もそうですが、少数派の道を歩むほうが成功率が高くなる傾向があるので、是非あなたの経営方針に「損して得取れ」を導入してみましょう。

人材不足は現場のイチ介護職員の働き方では根本的な解決が困難ですよね。

人材が慢性的に不足すると
  • 人材教育の時間も取れない
  • 利用者に想定以下の対応しかできない
  • 人間関係の悪化
  • 業務が回らない
  • ストレス増幅
  • 退職者続出
  • 稼働率が低下し、売上低下

そして、上記のサイクルが負のサイクルとなり、泥沼化していき、エンドレスゲームになります。

この問題の本質は経営者の方針にあるんやで
しかし、このサイクルは地獄絵図やな

施設・事業所の問題はそれこそ、多種多様ですが、基本的には経営者側にあります。

よって、現場からの働きかけは幾分かマシになる程度の『小手先』だけの誤魔化しかならないコトが多いため、対処療法にすぎないケースが大半です。

事業所・施設の問題は、経営者側が抜本的な経営改革を行い、体質改善しないと解決出来ません。

では、今日のテーマ介護事業所の経営者は『損して得取れ』について記していきます。

介護職の人材不足で嘆いている介護事業所の経営者は『損して得取れ』還元するべき

『損して得取れ』は古くから言われている言葉ですが、この言葉が有利に作用する背景として

『返報性の原理法則』

が作用するからです。

『返報性の原理』とは

人は他人から何らかの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱くが、こうした心理をいう。この「返報性の原理」を利用し、小さな貸しで大きな見返りを得る商業上の手法が広く利用されている。

引用元:Wikipedia

経営者は介護職員に対して、何で『損して得取る』べきか

いたってシンプルです。辞める理由から、逆説的に考えれば済む話ですね。

退職理由TOP5は下記の通り

  • 1位:職場の人間関係
  • 2位:結婚・出産・育児
  • 3位:法人・施設・事業所の理念や運営の方針
  • 4位:自分の将来の見込みが立たない
  • 5位:収入が少ない

手短に解説します。

1位:職場の人間関係

人間関係の問題には必ず、マイナス因子になっている人間が存在しています。対象に対して、臭いものに蓋をするのではなく、徹底的に排斥していくだけです。

一時的に損はしますが、長期的には得になりますよ。

個人的に『高圧的な人やお局』許すまじ!人間関係の問題の大部分は『高圧的な人やお局』が関係しているから、ここの対処がまずは重要と思うで〜

介護職員の人で出来るお局対策は『基本無視』です。どうしても戦うなら、『仕事でボコボコにして論破』してあげたら良い↓↓

『介護職場のお局イジメ問題』お局の14の特徴・対処法は?『人財問題の放置』は転職されますよどうもひろぺんです。 本日ある施設の施設長の方と話をしました。 「うちの施設はお局様が原因で離職率高いんですよ。ハハハ」 ...

2位:結婚・出産・育児

各家庭の問題は置いておいて、復帰できない環境になっているなら、制度を整えるだけです。そして、周りのみんなに負担をかけるのではなく、新たな人材確保を行い、TOTALで皆がwin-winの関係になるように『損して得を取る』べき。

時々こんな声をききます。

危機感0の経営者
危機感0の経営者
「育児休暇から、かえってくると人材に余剰が出るんよね〜」

のような事を言っている経営者がいるのですが、そんな経営者の人に問いたいです。

いやいや、一年後も全く同じ状況で運営するん?会社として成長はしていく考えはないん?

それこそ人が余剰になるのであれば、目線をかえれば、新規事業を作ることだって出来るしビッグチャンスですよ!現在の会社状況がすべてになっており、その尺度で物事を図るなんて経営者としてはナンセンスです。

むしろその人材を使って、何が出来るべきかを考え行動するのが経営者ではないでしょうかね。

3位&4位:法人・施設・事業所の理念や運営の方針&自分の将来の見込みが立たない

この3位と4位の内容に関しては具体的に○○を見直せ!とかそういうことではなく、すべてが紐付いていると考えているので、他の1~5位を改善すれば自ずと解決していくはずです。

5位:収入が少ない

これが一番結果としてわかりやすいで!

この記事をみているあなたがお金以外の部分で辞めた職場で介護事業所で年収500万円貰うことが出来ていたら、辞めなかったのではないでしょうか。

利益が出ているなら、処遇改善がウンタラカンタラとは別に、利益から還元してあげるべきです。

これが最も効果的な『損して得取る』になります。世の中、お金だけではありませんが、お金がないと何もできないのは事実。

資本主義社会を生き抜くためには避けて通れない真実なんですよ。

介護職員にも自分の生活があり、自分の生活なくして、他人(利用者)を幸せになんてできません。僕はそのように考えています。

その生活が潤うだけで、大半の職員が日々のストレスや問題から開放されるのですから。

経営者のあなたが雇ったのであれば、そこまでの社会的責任が生じていることをお忘れなきよう。

大半の経営者は「人件費が〜」と言っていますが、自分の役員報酬も人件費ですよ

人件費が高騰すると口癖のように「人件費が〜」という経営者が多いのですが、特大ブーメランであなたの役員報酬も人件費ですからね??

例えば、2015年度の法改正では激震が走りましたね。小規模デイサービスなんて9%の減算です。

そのときに人件費に対して、直結するコトで出来た対応方法は以下2つ

  1. 断腸の思いで身を切る改革をした経営者
  2. 現場の介護職員の人件費削減

大半は②の対応をしたのではないでしょうかね。もしそんな経営者の元で働いているなら、嘘はいいません。見切りをつけて、本当に早めに辞めたほうがいいです。

これから、報酬改定の度にもっと厳しいメスが入るかもしれないです。その時に更に、災難や困難が降り掛かってきますから。

現場は自分に関係ないと思っている経営者が多い

介護現場での介護職員の頑張りを知らない経営者が多数です。現環境で過重労働になっていることを知っていても、なんの対策もしていない経営者はごまんと存在します。

だから大抵『理念や運営方針』と経営陣側の態度が乖離しているんやね

中途半端に介入されても現場の皆が迷惑を被るだけなので、お金(良い給料)だけでも出しましょう。

経営者のみならず、介護職員にも重要『損して得取れ』の思考

どの時代でも利己的な考えの方はいずれ、しっぺ返しをくらったり、総スカンをくらったりしています。歴史が証明していますからね。

よって『得取れ=テイク』ばかりを求めても、その時は良い一過性のモノに過ぎないため、損を選ぶことも重要です。

介護職員間でも、人間関係に作用する『損して得取れ』

介護職員間でも『損して得取れ』は返報性の原理が働きます。

人間関係で一例を挙げます。

先に損するということは、言い換えれば自分から相手にギブをするということ。

ただし、ここで重要な事は必ずしも『損』をするということでは無いと僕は考えています。

例えば、相手に感じよく笑顔で接したりすることも一種の『ギブ』です。これは損ではありませんよね?この笑顔を自分から与えるだけで、相手からも『笑顔』が返ってくる可能性が高まります。

そして以下の通り、その人を判断する材料(得を取る)にもできるわけです。

  • 笑顔を返しながら接してくれる→ギブアンドテイクが成立する関係
  • 全く笑顔を返さない→奪い取ってくる『くれくれ=テイカー』の可能性

一見笑顔を返してくれながら接してくれる人が『得』だと判断しがちですが、視点を広げると、自分が笑顔で接することにより、答えはどちらにせよ相手を知れたため『どちらも得を取れている』ことになります。

単なる金儲け(私利私欲のため)しか考えていない経営者なら即時に介護事業を辞めるべき

もし私利私欲のためだけに、法人化して介護事業所を運営しているなら、淘汰されまくればいいと思っています。適当な人達のせいで、ルールや縛りがきつくなるコトもあり、同じ業界人として迷惑ですね。

法人を立ち上げ運営をする以上、少なからずそこには社会的責任が生じます。(人材確保、利用者確保など)その人の人生があなたに左右されるわけです。

クソみたいな経営者のせいで、介護職員が不幸にあるなんて考えたくもありませんね。

もし自分がお金だけを稼いで悠々自適に過ごしたいなら、その軍資金を元に不動産投資やFX低レバでスワップ投資(今ならメキシコペソ良いよ)高配当金投資などで他人様になるべく迷惑をかけない方法を取り、不労所得生活をすればいい。

自分だけが潤うことだけを考えている経営者は同じフィールドで頑張っている皆にとって迷惑なので、とっととこの業界から出ていきましょう。

最後に

損して得を取っていない経営者がいる会社からは、とっとと逃げたほうがよいです。本当に思います。

そして経営者は抜本的に見直すべきです。一時の後悔より、一生の後悔になりますよ。

私はよく、転職の話やら退職の話を出すことがありますが、本当に辛い人でも行動が出来ない人っていっぱいいると思っています。その人のために少しでも背中を押せる言葉を探しているのは事実です。

そして今日の内容のように、クソみたいな経営者を私はいっぱい見てきました。確かに介護業界はババを引く確率は高いですが、そうではない会社も存在しますし、そういう経営者もいっぱいいます。

今見えている世界で考えても、同じ考えでループするだけです。外はもっと広い世界が広がっているので解決するためには『考える』『行動する』この2点が最重要です。

月並みの言葉しかかけれませんが、皆さんに良い介護職員人生がありますように。

それでは良い1日を!

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