介護職員

介護士が休みを取らずに仕事をやり続けた先にある『悲劇』とは?対処法とは?

どうもひろぺんです。

このような相談がありました。

女性の相談者
女性の相談者
仕事が忙しすぎて休みがない、しかも休んではいけない職場の空気。上司も休まないし。。

彼女は、ある程度の責任のある立場だし仕方のないことなのかもしれないと言っていました。しかし、このまま休むことなく闇雲に毎日を過ごしていくと、予想だにしない悲劇が待ち受けている事も。

何より、彼女の人生で一度しか来ない『今という時間』を無駄にしてしまいます。

同じように、中々休めない人や休みがない人がいるのではないでしょうか。

本当に逃げ出したくなるくらいきついよね

今回の記事では、自分も過去に『介護事業立ち上げ時』に休日をまともに取らずに突っ走った事があります。

その時の経験を元に起きるであろう出来事・悲劇を紹介しながら、その対処法を解説します。
少し長くなfiwりますが、お付き合いください。

介護士が休みを取らずに仕事をやり続けた先にある悲劇とは?回避する方法とは?

結論から言います。

ブラック企業で休みを取らずに仕事をやりつ続けると、自分までもブラック化(ワーカーホリック化)してしまい、違法発言・違法行為をしてしまう悲劇が待っています。

休みが無かったり、あえて取らずに頑張っても見返りはない

休みが取れていないこと自体をもしかしたら、自分自身でも自覚がない人がいるかもしれません。

そして、周りの同僚や上司も同じように休みが無く、平然と毎日の業務を遂行している。日本の企業なんか、社員皆が一致団結して脇目もふらずに仕事に励んでいるなんて当たり前の行為だし、サービス残業や休日出勤なんて普通の行為。

こんな感じで極々当たり前のように仕事に取り組んでいる時代が有りました。

一昔前の日本ではこういった事実が良しとされていましたし、なんなら美学とさえ捉えられていました。さらに、当時は当然ながら、その確固とした根拠もありました。

昔は休みなく働いた職員に対して、相応の見返りがあった事実

過去の日本企業の大半は、休出手当がついただけではなく、その行為に対しての評価がボーナスにつながったり定期昇給に反映されたりしました。

今となっては、年功序列で段階的に出世が確約されているなんてことも見返りの一つでしたね。

上記を簡単に言えば

会社に目に見えるように、わかりやすく貢献していれば一生生活が安泰やで!

という尽くした分の『対価』や『保証』を得ることが出来ていたのです。

今の時代は異なる、今後このような会社は淘汰されていく

休みなく働いた結果として評価をもらい『対価』や『将来の保証』があるでしょうか。

大半の人が、ただ苦労して頑張っただけで、『対価』も『将来の保証』を得ることが出来ていない事実のはずです。

休日を取らせなかったり、取る事がおかしい空気を社内で作ったり、ボロ雑巾のようにコキ使っておいて、何も見返りを返さない。将来の安定という保証が全く無い。

こんなひどい話はゆるされへんわ

現代のダメ経営者は、高度経済成長期の日本の企業の仕組みを自分らの都合の良い部分だけ踏襲して、都合の悪い部分だけは切り捨てている。

 

よくコンサルで入ったり、いろんな社長さんと会食しますがこの思考の介護施設の経営者もごまんといます。

自身の雇っている介護職員の人生を拘束するだけしといて、見返りは返さない。
『人材を人財として扱わず、経営者自身が人罪となる醜態』

目も当てられないね。。

このような考え方は、ブラック企業やブラック施設の典型です。

ブラック企業で勤続していると自分自身もブラックになり、違法発言連発の『悲劇』

海外に行くとよく言われますが、日本人は真面目で我慢強い人が多い。

外国人
外国人
イイコトカハオイテオイテ、オカシイヨ!!

会社に入ればその会社の方針や考え方に順応し、「迷惑をかけたくない!」「なんとか結果を出そう!」と必死になる人がほとんどです。

ブラック企業はこういった日本人の中でも、特に頑張っている人の性質を巧みに利用します。

  • 「上司が休みなく働くのは当たり前」
  • 「上司が休み取れていないなら、部下が取れなくて当たり前」
  • 「結果も出てないのに休日をとるなんて言語道断」

こういった独自の論理を少しずつ浸透させていき、価値観をブッラク一色に染めていきます。

そして、介護業界ではこの過程に蔓延っているのが『やりがい搾取』です。
こちらの記事にやりがい搾取の企業の特徴などを記しています。よければ御覧ください↓↓

【やりがい搾取】が行われる組織の特徴を理解して自己防衛『介護・飲食はやりがいを搾取されやすい』どうもひろぺんです。 今思い返せば、学生アルバイト時代に『やりがい搾取』をされていたと感じます。 世間が今ほど敏感ではなかったの...

本人も最初は違和感を覚えているものの、「周りの皆もやっている」「結果がでないと何も発言できない」というプレッシャーからこういった環境に馴染んでいってしまう。

ある程度の実績や結果が伴ってくると、業績を上げていればできない人間に対してはどんな無理難題をふっかけても許されるという、根も葉もないルールが生み出されて、常態化してしまいます

ブラック化した社員
ブラック化した社員
「この仕事終わっていないのに明日休むつもり?冗談でしょ」

こんな発言を平気でしてしまうブラック社員いわゆるワーカーホリックになってしまうのです。

ブラック企業に染まってしまい、『違法発言や違法行為』を連発している自分に気づかなくなってしまう悲劇。

こんなん悲しすぎる。ほんまに悲劇や。

そんな自分になりたかったはずではないはずです…

最初に入社した会社が最初からブラックだとかなり危険

  • 以前勤めていた会社がブラックでは無く、転職先がブラック企業だったり
  • 役員幹部の交代や、何かのきっかけで会社のルールが大きく変わり、徐々にブラックな会社になっていく

上記のような場合は、違和感を覚えたり、同僚に愚痴をこぼしたりして異変に気づくし、異変を察知することが早いです。

非常に危険なのは、自分が最初に入社した会社がブラック企業だった場合

休みなく働くのは当たり前ですし、パワハラに限らず、○○ハラは日常茶飯事で、やりがい搾取、洗脳が通常の業務に付随して行われるため

新人は「ああ、やっぱり社会人は大変だ」

このようにブラック企業としての違和感よりも、真摯に社会の厳しさとして受け止めてしまいます。

周囲に相談しても、相談相手を間違えると「最初は慣れるまでキツイにきまってるよ」などと助言をされるため、「自分が甘いんだ!いち早く慣れる為に、もっと頑張って仕事を覚えよう!」と誤った自己責任論を押し付けてしまいます。

そして「これが当たり前なんだ!」と責任感があればあるほど、思ってしまうのです。

ブラック企業に気づかない事は大変なリスクを伴う

前述したように最初に勤めた職場がブラック企業で、そして行われている数々の非道な仕打ちを当たり前と感じている事は、自分の人生にとって、大変なリスクを伴います

ここで、気付ける人はまだ良いです。
身も心もボロボロになる前なので、すぐに修正できますし、社会の理不尽さやブラック企業の内状を知ったことを今後に活かすことができます。

例えば、休みがない職場に対して、「休みなく働く事自体に価値がある!」という間違った解釈をしてしまい、このまま突っ走っていけば体が疲弊するのは勿論の事、精神的にもボロボロになります。

そして、過去の日本企業では得ることが出来た『労働に伴った対価や報酬』を得ることができません。

残ったのはボロボロになった自分だけになってしまいます。もちろんこのような状態になっても、そのブラック企業はあなたを助けてくれないでしょう。

仕事という行為をするのが仕事ではない

仕事の定義がおかしくなってまうね

ブラック企業に気づかないと悪循環に陥ってしまい、本来はビジネスをする上で培われなければならない自由な発想発言、表現力、創造性、こういった力が全く養われずにそこの会社の便利屋になってしまいます。

新入社員の新人に至っては、社会経験も乏しいため、周囲の状況も見えていないので、当たり前のように突き進んでしまい、取り返しがつきにくい状態に陥ります。

対処法

その①客観的にみて振り返ること。世間とのズレの確認をする。

いまこのブログを読んでいる方は、休みが無さ過ぎて仕事にウンザリしてここに行き着いているのかもしれません。

せっかくなので、ここで冷静に立ち返っていただきたいです。

  • 今やっている休日出勤は一時的なもので仕方のないことなのか
  • 休みが取れない、少ないことは当然のことなのか
  • 今後この状況が継続するとした場合、改善の話し合いの余地がなさそう…etc

今自分が置かれている上記のような事実に対して、客観的に振り返り、世間と比較し『おかしい』のであれば、その会社はブラック企業の可能性が非常に高いといえます。

非常に高いというかブラック企業やな〜

こういった休みが取れないという事実を踏まえて、今在籍しているその会社をしっかりと見極める事を強くオススメします。

  • 休日はボランティア活動への参加を事実上強要される
  • 同じような書籍を読むように促される
  • 振り返ると無駄な研修ばかりや無駄な定例会議ばかり

日々在籍する自分の会社に当て込んで、上記のような事を平然と行われているかどうかをぉの際、良いチャンスだと思って考えなおすのも手です。

その②ブラック介護施設が良く使うキャッチフレーズ『みんな』『昔』『利用者』に騙されてはいけない

ブラック企業がよく使うキャッチフレーズとしてみんな』や『昔』という単語があります。例えば『みんな』の代表例として、以下の通り

  • 「キツイのは君だけじゃない、みんなキツイんだ」
  • みんな休みなく働いているから、頑張れ!」
  • 「君だけ休むのか?みんなやすんでいないのに?」

似通った、キャッチフレーズやセリフが出てきた時こそ、みんな』の意味を冷静に振り返ってみて下さい。

社外にまで枠を広げて考えていくと自ずと考えがまとまってきます。

特に介護業界は『利用者』や『自分が利用者だったら』のような介護職員が自分にベクトルを向けやすい言葉を投げかけてきます。卑怯でずるいです。

その③休みが取れない=労働時間が長い 労働基準法違反を知る

そして休みが取れない事=労働時間が長いことに直結します。

ブラック企業ともなるとルール通りに残業代なども出していない会社も多いことでしょう。そもそも労働基準法違反をしている可能性が大です。自分を守るためにも、労働時間や残業代に関するルールなども知っておきましょう。

残業代が出ない事はおかしい!知識をつけて自分を守ろう!出来ることも解説【前編】(介護施設も残業代は出ます)どうもひろぺんです。 残業に対して、良いイメージをもっていません。理由はいたってシンプルで、基本的には企業の怠慢が残業という形で、...

労働基準法を違反している=ブラック企業の認識で大丈夫です。

最後に

自分自身がブラックになり、違法発言や違法行為を行う悲劇ほど悲しいものはないです。

ブラック企業にまず入らないことが重要ですが、ブラック企業に務めていることに気づけ無いことはもっと重要です。

今自分がブラック企業に務めているようであれば、1人に力で企業の体質など簡単にかわりませんので、早急に他社の情報をかき集め、転職をオススメします。

自分の情報網だけでは、カバーしきれなかったり、情報をキャッチできないのであれば、転職サイト・エージェントや知人・友人の紹介などで、リスクを極力へらす対応が良いと思います。

皆様がブラック企業に巡り合わないことを心から祈っています。

それでは良い1日を!

関連記事↓↓
>>【退職代行Jobs(ジョブズ)】評判や口コミ!成功率100%&セラピスト弁護士指導で安心!介護職によくあるブラック企業も即日即時辞めることが出来る

>>【介護の転職7つの方法】友人・知人の口コミや評判の紹介編

あなたにオススメ関連記事