どうもひろぺんです。
このブログを知り合いの社長さんなどに、よく紹介しています。今日はそのうちのイチ社長と会食があり「転職エージェント経由で転職した人」が入職したコトを伺い、実際にお会いする約束ができました。
そこで改めて、思ったことは人材を人財と捉えている社長の介護施設は「イキイキしていて、気持ちの良い施設!」だな〜!です。
その方との対談も含め、素敵な介護施設を運営している社長との『有益すぎる会食』についても記していきます。
今後の転職を考えてらっしゃる方の参考になればと思います。ご興味ありましたら、最後までお付き合いください。
処遇改善加算項目以外を年収や月給に反映している企業は職員を人財だと思っている
これは間違いないです!実際にしっかり人事評価制度を導入している他の介護施設の社長と会食した時なんかは顕著に現れますね。
そもそも、会食には『無益に近い会食』と『有益すぎる会食』があるのですが、この有益すぎる会食ができる方々が『介護職員を大切にしている社長』なんですよ。
介護職員を大切にする=未来を見据えている
なぜ『介護職員を大切にしている社長』が有益すぎる会食になるかと言うと違いを以下のとおり
『無益に近い会食』
俺はこうすごいんだ!あのときはこうだった!うちの職員は昔から全然ダメだ!雇ってあげてるだけでも感謝しろ!事業成績が伸びない。『社員=いつでも替えが効く』で『社長=人罪』。過去と今の不満ばかり語る
『有益すぎる会食』
これからについてのビジョンについて語り、成功させるためには社員がいないと始まらないことを力説する社長『社員=人財』。未来と今の感謝について語る
未来を見据えているからこそ、自社をマクロ視点でとらえ、『この人財をどのように生かしてビジネスにつなげていくか』『次のビジネスに必要な人財はどんな人財か』を常に考えています。これがまた有益で刺激のある会食になるわけです。
『有益な会食の社長』ほぼ100%処遇改善加算項目以外の人事評価制度を導入している
全国で実際集計すると100%に近い確率で処遇改善加算項目以外の人事評価制度を導入しているはずです。
例えば、うちの会社です。いわゆるベンチャー企業なので、その辺りは柔軟に対応・導入できるため、人事評価制度で3つ導入しています。
- 能力評価
- 業績評価
- 情意評価
人事評価制度(個人評価で昇給)+処遇改善内容、資格含む(定期昇給)で全職員に明示しているキャリアパスで給与と賞与が決まります。
私の周りの『素敵な社長』はみんな導入しているので、お互い情報交換しあい、参考にもさせていただいています。

先日、私が初めて来所した時でも介護職員の方は、現場で多忙なはずなのに、嫌な顔1つせず、わざわざ挨拶をしてくださいます。



スーパーフレッシュです!めちゃくちゃ気持ちがいい!!挨拶ってほんまに大事やと思います。完全にファースト・インプレッション(第一印象)に繋がりますよね!
スーパーフレッシュな挨拶のできる介護士に話を聞いてみた【転職4回目】
来所前から社長と施設長にこういうブログを書いているコトを伝えて転職者と対談する時間をお願いしていました。対談する彼の年齢は31歳です。僕と近いので、自ずと親近感がわきますね!






とまぁ、今回の趣旨を説明し、色々お話を伺うと下記のような感じです。
- 以前勤めていた会社すべて(4社)ブラック企業だった
- 新卒がブラックだったから、それがブラックではなく、社会の厳しさだと思った
- 4社目で初めて転職エージェントを使った「かいご畑」と「きらケア」と「しろくま介護ナビ」に登録して、『しろくま介護ナビで正社員雇用』
- 社長や施設長がかなりの人格者で、人として成長した
- おまけに環境や風土もとても良く、大切にしてもらっていると感じる
- 給与や休暇、残業も今までと比較し、かなり良い
- 全員が有給消化は100%消化できているため、有給が取りやすい環境
ちなみに彼のスペックですが『無資格未経験からはじめて4年前に介護福祉士』になったとのことでした。そして結婚を考えているため、どうしても年収400万〜がほしかったとのこと。
しろくま介護ナビのエージェントさんは途中で1回本社にメールして、担当を替えていただいたみたいです。しろくま介護の情報はいいのに、担当者の連絡がスムーズでなかったことが原因だったとのこと。
結果的には2人目の人のおかげで、この会社に入れたこと。そして入る際に『エージェントが給料交渉』をして年収480万円(横浜市)スタートをもぎ取ってくれたことに、とても感謝しているとのこと。

最後にこんな言葉を…


いや〜ほんとに良かった!かなりの人格者でした!これからも介護業界の同士として、より良くしていきましょう!とガッチリアツい握手を交わして、お話は終わりました。私も勉強になりました。ありがとうございます!
こんな彼でもやっぱりイライラしてしまう環境をつくる介護経営者や施設長、上司は罪人ですよ。

最後に
私も介護業界者なので、本当に『介護職員』を大切にしない私利私欲のために運営している企業は淘汰されてほしいし、されるべきだと考えています。
そのような企業や施設で勤めている人に伝えたいことがあります!これだけはわかってほしい!退職することは『逃げではなく、攻めること!!』自分のためです!誰が何をいおうがしったこっちゃない!
今回の対談した彼みたいに、転職を自ら選択できる人はよいと思いますが、そうでなく二の足を踏んでいる方もいるかと思います。このブログを通して、行動をする『きっかけ』になりすこしでもお力添えできればと考えています。
*行動することが苦手な人はこちら>>チーズはどこへ消えた?『あらすじ』『教訓』を知ると【行動】できるようになります
介護職員のみなさんに良い出会いがありますように!
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コメント一覧 (17件)
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[…] 良い介護施設については「人材を人財と考えている施設で働いている介護士が素敵すぎた話」に記していますので、ぜひ読んでみてください。 […]
[…] 人材を人財と捉えて、素敵な運営をしている介護施設もあります。「人材を人財と考えている施設で働いている介護士が素敵すぎた話」にて詳しく書いていますので、ぜひ読んでみてくださいね。 […]
[…] そして、すばらしい経営者たちはこの気持を汲み取って、よりよい環境を提供してくれます。素晴らしい経営者については「人材を人財と考えている施設で働いている介護士が素敵すぎた話」ぜひ読んでみてくださいね。 […]
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